GJ > 競馬ニュース > クイーンS コース替わりでイン強襲狙う「◎」は…  > 2ページ目
NEW

JRA クイーンS(G3)川田将雅ドナアトラエンテは「消し」! 函館開催Bコース替わりでイン強襲狙う「◎」は……

JRA クイーンS(G3)川田将雅ドナアトラエンテは「消し」! 函館開催Bコース替わりでイン強襲狙う「◎」は……の画像2

「○」は、6番マジックキャッスル。

 前走はヴィクトリアマイル(G1)で3着と健闘。勝ち馬グランアレグリアからは0.7秒離されたが、2着のランブリングアレーとはクビ差の接戦だった。

 陣営は「前走は勝ち馬が強過ぎましたね。前走後はこのレースを目標に美浦で乗られてから函館入厩しましたが、落ち着きもありますし動きは抜群です。前走の内容からも、ここは好勝負してもらわないとね」と自信をみなぎらせる。

 ヴィクトリアマイルはスローペースだったが、3走前の愛知杯(G3)ではハイペースを差し切り勝ち。今回のメンバーであれば、展開を問わず差し込んでこられそうだ。

「▲」は、8番ウインマイティー。

 昨年のオークス(G1)で、3着と好走した実力馬。近走は精彩を欠く結果が続いているものの、変わり身があるとすればこの馬を置いて他にいないのではないだろうか。

 気になる状態だが、陣営は「前走の愛知杯でブリンカー着用など改善を試みましたが、結果が出なかったので気分転換を図るため放牧に出しました。その甲斐あってか活気が戻ってきましたし、牧場サイドもデキに自信があるからこそミルコ(・デムーロ騎手)に依頼したと聞いている。洋芝適性は高いと思うので、復活のきっかけを掴んでほしいですね」と巻き返しを図る。

 オークス、紫苑S(G3)ではマジックキャッスルと僅差の走りをしていただけに、状態さえ戻っていれば逆転も十分に考えられそうだ。

JRA クイーンS(G3)川田将雅ドナアトラエンテは「消し」! 函館開催Bコース替わりでイン強襲狙う「◎」は……の画像3

「△」は、1番クラヴァシュドール、9番テルツェットの2頭。

 クラヴァシュドールは、陣営が「能力はあるんですが、気持ちのコントロールが難しい馬ですね。滞在効果に期待したい」とメンタル面での不安を語るが、今回は相性のいい藤岡佑介騎手が騎乗。桜花賞(G1)4着の実力を発揮できれば馬券圏内も期待できそうだ。

 また、テルツェットは陣営が「1800mには対応できると思いますし、調整は順調で元気もありますよ」と色気を見せるも、「前走は出遅れが痛かったですね」と話すように二の脚が遅く、後方からの競馬となりそうなことが懸念材料。能力は認めつつも、押さえまでとした。

JRA クイーンS(G3)川田将雅ドナアトラエンテは「消し」! 函館開催Bコース替わりでイン強襲狙う「◎」は……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  4. JRA幸英明「大活躍」は「アレの抑制」だった!? 競馬界きっての「愛され男」が手に入れた「感覚」と境地
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇