GJ > 競馬ニュース > 「ドン詰まり終戦」西村淳也に非難轟々!?
NEW

JRA「ドン詰まり終戦」代打・西村淳也に非難轟々!? 今年2勝騎手「非情降板」の勝負駆けも2番人気コマノウインクル8着

【この記事のキーワード】, ,

JRA「ドン詰まり終戦」代役・西村淳也に非難轟々!? 今年2勝騎手に「非情降板」の勝負駆けも2番人気コマノウインクル8着の画像1

 31日、新潟競馬場で行われた佐渡S(3勝クラス)は、唯一の3歳馬ながら1番人気に推されたアナザーリリック(牝3歳、美浦・林徹厩舎)が2馬身半差で快勝。古馬を相手に若い力を見せつけた。

 今春、アネモネS(L)を快勝し、NHKマイルC(G1)にも出走したアナザーリリック。レース後、鞍上の津村明秀騎手が「力をつけているし、秋が楽しみです」と話した通り、この時期に3勝クラスを快勝した意味は小さくない。大目標の秋華賞(G1)へ大きく近づく1勝と述べていいだろう。

 一方、あっさり3勝クラスを超えていく馬もいれば、高い素質を期待されながら、ここで藻掻き苦しんでいる馬もいる。

 2番人気ながら8着に敗れたコマノウインクル(牡4歳、栗東・庄野靖志厩舎)だ。

 前走の弥彦S(3勝クラス)で2着に敗れたコマノウインクルだが、勝ったのはその後に鳴尾記念(G3)を勝ち、宝塚記念(G1)でも2着に好走したユニコーンライオン。相手を考えれば、コマノウインクルの3勝クラス卒業はもう目の前といえるだろう。

 そんなコマノウインクル陣営にとって、今回は間違ないく勝負レースだったはずだ。

JRA「ドン詰まり終戦」代役・西村淳也に非難轟々!? 今年2勝騎手に「非情降板」の勝負駆けも2番人気コマノウインクル8着の画像2

 前走と同じ新潟外回りの芝1800mで勝負に出たことも然ることながら、調子の上がらない主戦の加藤祥太騎手を降板させて、西村淳也騎手を起用する非情な選択。昨年5月の初勝利から3連勝で3勝クラスに駆け上った素質馬が「いつまでも足踏みしているわけにはいかない」という気迫が伝わってくる一戦だった。

 あとは自慢の末脚を爆発させるだけ――。
 しかし、待っていたのは悪夢のようなレースだった。

「いやあ、厳しいレースになってしまいました。スタートしてダッシュがつかずに後方からという流れはこれまでと同じでしたが、最後の直線で内を選んでしまったのは、西村騎手にとって結果的に痛恨の選択になりましたね……。

コースロスを嫌って大外に出さなかったのかもしれませんが、いわゆるドン詰まり……馬場の真ん中から内側へライバルが殺到して、進路が全くなかったのが運の尽きでした」(競馬記者)

 記者がそう話した通り、最後の直線で馬場の中頃から馬群突破を狙った西村騎手だったが、進路が開かずに内へ内へ移動。結局、最内まで移動しても前を走るショウナンハレルヤが譲らなかったので、最後は割るようにして強引に進路を確保した。

 だが、その頃すでにアナザーリリックが完全に抜け出しており、レースの大勢は決した後だった。

 この結果にはネット上の競馬も「何故、最後内に……?」「この騎乗は酷いな」「自ら馬群に詰まりに行ったようにしか見えない」「さすがに馬がかわいそう」と、西村騎手の騎乗に疑問の声が続々……。

 中には「加藤騎手のままでよかったのでは」「加藤に戻そう」と、コマノウインクルをよく知る加藤騎手の復帰を望む声もあった。

 昨年8月の1勝クラスをコマノウインクルと勝利し、このレースまで1戦1勝だった西村騎手。今回はその相性を買われての起用と考えられるが、実は西村騎手はそのレースでコマノウインクルを内側へ斜行させてしまい騎乗停止処分を受けている。

 それも舞台は今回と同じ新潟外回りコースの芝1800m……西村騎手にとっては、再び悪夢のようなレースになってしまった。

(文=銀シャリ松岡)

<著者プロフィール>
 天下一品と唐揚げ好きのこってりアラフォー世代。ジェニュインの皐月賞を見てから競馬にのめり込むという、ごく少数からの共感しか得られない地味な経歴を持つ。福山雅治と誕生日が同じというネタで、合コンで滑ったこと多数。良い物は良い、ダメなものはダメと切り込むGJに共感。好きな騎手は当然、松岡正海。

JRA「ドン詰まり終戦」代打・西村淳也に非難轟々!? 今年2勝騎手「非情降板」の勝負駆けも2番人気コマノウインクル8着のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
  7. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  8. 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆
  9. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客