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JRA【エルムS(G3)展望】「17馬身差」ダートの怪物が再試金石!アメリカンシードVS久々でも侮れない「重賞10勝」ケイティブレイブ!

 ケイティブレイブと同じ世代のヴェンジェンス(牡8歳、栗東・大根田裕之厩舎)も、1年1か月ぶりの復帰戦を迎える。

 こちらも19年のみやこS(G3)を制した正真正銘の重賞勝ち馬。重賞タイトルは1つだけだが、ほかにオープン(OP)級レースを3勝している。

 そのうちの一つが脚部不安で休養に入る前の前走・三宮S(OP)。58kgを背負ってクリンチャーに競り勝った実力の持ち主である。

 ケイティブレイブと同様に、年齢的にこれ以上の上がり目は望み薄だが、オープンに昇級したのは、5歳秋という遅咲き。6歳以降はG1レースを除けば、ほぼ崩れていない。

 鞍上はヴェンジェンスを最もよく知る幸英明騎手。全8勝を挙げるなど相性抜群のこのコンビが北の大地で復活を果たすか。

 昨年覇者のタイムフライヤー(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎)と、同レース2着馬のウェスタールンド(セ9歳、栗東・佐々木晶三厩舎)は、リピート好走をもくろむ。

 他には、前走のかしわ記念(G1)でカジノフォンテンに迫ったソリストサンダー(牡6歳、栗東・高柳大輔厩舎)、今回と同じ舞台のマリーンS(OP)で1年3か月ぶりの勝利を飾ったスワーヴアラミス(牡6歳、栗東・須貝尚介厩舎)なども出走予定となっている。

 今年のエルムSはアメリカンシードが世代交代を果たすのか、それとも古豪が大きな壁となって立ちはだかるのか。注目の一戦は、函館競馬場で8日15時35分に発走予定だ。

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