JRA武豊「1番いい馬だと思った」期待の大器がついに復帰! 早過ぎるリーディング陥落に「騎乗停止」が決定打!? 札幌記念(G2)に超豪華メンバーが集結【週末GJ人気記事総まとめ】
様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!
■JRA早過ぎるリーディング陥落に「騎乗停止」が決定打!? “夏の珍事”はまるでツインターボVSディープインパクト、大穴が武豊と僅差の大健闘も二強に落ち着いた函館開催
ライター「A」:今週で函館開催も終わりですが、前半戦に絶好調だった大野拓弥騎手は結局、失速してしまいました。
デスク「Y」:最初の2週間で7勝のロケットスタートを決めた時は、函館リーディング「イケる」って思ったんだけどなあ。
ライター「A」:優勝候補のC.ルメール騎手と横山武史騎手が出遅れましたからね。僕も今年は、ちょっと違うのかなと思ってました。
デスク「Y」:でも結局、最終週を残して横山武騎手が13勝で首位。11勝で2位のC.ルメール騎手は“夏休み”取っての2位でしょ。余裕だねえ。
ライター「A」:今年はオリンピックの影響で2場開催ですし、武豊騎手も参戦するなど、今年の函館は例年以上の激戦区。他のジョッキーは大変だったと思います。
デスク「Y」:大変だったのは武豊騎手もじゃないの? ルメール騎手に誘われて函館参戦を決めたらしいけど、あの2人は同じエージェントだから……。
ライター「A」:確かに、武豊騎手はここまで38勝と伸び悩んでいます。春にケガをしたことも大きいですが、このままでは昨年の115勝を超えることは難しいでしょうね。
デスク「Y」:そうそう。星勘定だけなら理想はルメール騎手が函館、武豊騎手が小倉だったんだけどね。同じ開催にいると、どうしてもルメール騎手が優先されるから。
ライター「A」:実は、そのおかげで好調だったのが浜中俊騎手。“豊沢軍団”のサードドライバー的な立場の浜中騎手ですが、ルメール騎手と武豊騎手が函館に行ったおかげで、明らかに騎乗馬の質が上がっていましたね。特に先月3日は4鞍に騎乗して、2勝3着2回と馬券圏内100%という日がありました。
デスク「Y」:なるほどね。福岡出身の浜中騎手だけに、小倉で活躍できたのは嬉しい誤算だっただろうな。
■JRA 武豊「菊花賞」で究極の選択!? ダービー馬シャフリヤールと僅差の接戦「この世代で1番いい馬だと思った」あの大器がついに復帰
ライター「A」:今年のダービー馬シャフリヤールとデビュー戦で接戦を演じたヴィヴァンが、ようやく復帰できるようです。
デスク「Y」:確か、未勝利戦を勝ち上がった後に骨折しちゃったんだよね。デビュー戦はシャフリヤールとクビ差だっけ?「順調だったら……」って思わせてくれる馬だよね。
ライター「A」:8月15日の小倉の1勝クラスが想定されているそうです。鞍上は武豊騎手になる見込みですね。『武豊TV』(フジテレビ系)ではディープモンスターと並んで「ヴィヴァンが1番いい馬だと思った」と話していたそうですよ。
デスク「Y」:めちゃくちゃ楽しみだね。ただ、もしここを勝っても、秋の菊花賞(G1)はちょっと間に合わないかな?
ライター「A」:骨折してしまった馬ですしね、陣営も大事に使っていくと思いますよ。ただ、現在は乗り込みも豊富で、順調に調整されていることからもケガの影響は大きくなさそうです。
デスク「Y」:菊花賞にはディープモンスターがいるから、武豊騎手にとっては嬉しい悩みになりそうだね~。
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