GJ > 競馬ニュース > 今年最後の小倉開催に「九州戦士」が集結!  > 2ページ目
NEW

JRA川田将雅・鮫島克駿・浜中俊、リーディング争いの本命は…今年最後の小倉開催に「九州戦士」が集結!

【この記事のキーワード】, ,

JRA川田将雅・鮫島兄弟・浜中俊、リーディング争いの本命は…今年最後の小倉開催に「九州戦士」が集結!の画像3 この中で今年もっとも小倉で多く勝利しているのは浜中俊騎手で17勝。16勝で続くのが鮫島克駿騎手だ。しかし、やはりリーディング争いの筆頭は川田将雅騎手だろう。開幕週は土日合わせて13頭に騎乗するが、いきなり5勝以上は計算できそうな強力な布陣となっている。また騎乗馬の質は川田騎手に劣るものの、土日で17頭に騎乗する鮫島駿騎手も上位に食い込んでくるだろう。

 さらに2017年の小倉年間リーディングを獲得した幸英明騎手も18頭と騎乗馬を集めた。土曜2Rのカシノトムキャットは九州馬主の所有馬で、九州の熊本産馬で幸騎手が騎乗するという地元尽くしの光景も小倉ならでは。

 そして浜中俊騎手も多くの有力馬の騎乗が決定しており、特に小倉記念(G3)では川田騎手が手放したヴェロックスに騎乗。ここで復活勝利を成し遂げれば、一気に勢いに乗るかもしれない。

 九州出身の騎手では川田将雅・鮫島克駿・幸英明・浜中俊の4名が注目だが、彼らにとって強力なライバルとなるのが松山弘平騎手だ。

JRA川田将雅・鮫島兄弟・浜中俊、リーディング争いの本命は…今年最後の小倉開催に「九州戦士」が集結!の画像4
松山弘平騎手 撮影:Ruriko.I

 今年12勝、2020年12勝、2019年16勝、2018年20勝、2017年15勝とここ5年の小倉で75勝の荒稼ぎ。その勝利数は前述の4人を大きく上回っている。昨年夏の2回小倉開催は松山騎手12勝、川田騎手13勝と1勝差で川田騎手がリーディングを獲得したが、この5年で見れば川田騎手は51勝と、かなりの差を付けられている。この小倉開催も土曜9頭、日曜はなんと全レースの12頭に騎乗することからも、かなりの意気込みと周囲の期待が窺える。

 夏競馬も残り4週間となったが、各地でリーディングを争う熱いレースが続きそうだ。今年最後の小倉でどんなドラマが待っているのか、しっかりと見届けたいと思う。

(文=仙谷コウタ)

<著者プロフィール>
初競馬は父親に連れていかれた大井競馬。学生時代から東京競馬場に通い、最初に的中させた重賞はセンゴクシルバーが勝ったダイヤモンドS(G3)。卒業後は出版社のアルバイトを経て競馬雑誌の編集、編集長も歴任。その後テレビやラジオの競馬番組制作にも携わり、多くの人脈を構築する。今はフリーで活動する傍ら、雑誌時代の分析力と人脈を活かし独自の視点でレースの分析を行っている。座右の銘は「万馬券以外は元返し」。

JRA川田将雅・鮫島克駿・浜中俊、リーディング争いの本命は…今年最後の小倉開催に「九州戦士」が集結!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. JRA 鼻血を出しながら未勝利馬が初勝利! ウオッカ、オルフェーヴルら過去の名馬も苦しんだ難病、サラブレッドに及ぼす鼻出血の影響が人間と決定的に異なる理由とは
  9. 府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
  10. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結