元JRA藤田伸二氏「見ていて面白くないわ」、武豊「後味の悪いレース」あわや落馬の大斜行に酷評! 大塚亮一オーナー3.6億円馬「最後の未勝利戦」でも見せ場なし【週末GJ人気記事総まとめ】
ライター「A」:先週の小倉2歳S(G3)は、和田竜二騎手の負傷で急遽、ナムラクレアに騎乗することになった浜中俊騎手が見事に勝利。今年初の重賞勝利となりました。
デスク「Y」:今年初だったか。浜中騎手は北九州の出身だから、地元で勝てたのはうれしいだろうね!
ライター「A」:それも自身が主戦を務めたミッキーアイルの仔ですから、喜びもひとしおだと思います。
デスク「Y」:浜中騎手もミッキーアイルでは色々あったからねえ……「もういいでしょ」とか。
ライター「A」:よく間違えられるんですが、「もういいでしょ」はミッキーアイルのマイルCS(G1)ではありませんよ。その翌年のレーヌミノルのフィリーズレビュー(G2)で斜行してしまったときです。
デスク「Y」:そうだった。また大きなレースでやらかしてしまって、いたたまれなくなったんだよね……。
ライター「A」:浜中騎手はこれで小倉2歳Sを5勝目と得意にしているんですが、実は前回勝ったのがレーヌミノルなんです。
デスク「Y」:それはロマンだなあ。和田竜騎手が乗る予定だったから難しいかもしれないけど、主戦に抜擢されたら頑張ってほしいね。もし、来年のフィリーズレビューを浜中騎手とナムラクレアが勝ったらおじさん、泣いちゃうかも。
ライター「A」:それなら、いっそのことレーヌミノルが勝った桜花賞(G1)も勝ってほしいですね。キズナの日本ダービー(G1)の武豊騎手みたいに、勝利騎手インタビューで「僕は帰ってきました!」って言ってほしいです。
デスク「Y」:想像しただけで泣けてくる……。
さて、今週も毎度バカバカしいお話にお付き合いいただきありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)
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