GJ > 競馬ニュース > 【ローズS(G2)展望】  > 2ページ目
NEW

JRA【ローズS(G2)展望】調教「5馬身遅れ」もC.ルメール2戦2勝クールキャットが中心!? 姉デゼルの無念を……川田将雅オヌールにもチャンスあり

【この記事のキーワード】, ,

 春に未勝利戦、スイートピーS(L)を連勝したタガノパッション(牝3歳、栗東・鮫島一歩厩舎)がオークス以来の実戦を迎える。

 前哨戦を快勝したものの、オークスでは10番人気に甘んじたタガノパッション。スタートで出負けすると、後方で末脚を温存。直線はメンバー最速の上がりを使って4着に食い込んだ。

 オークス前には岩田康誠騎手が「潜在能力が高く乗りやすい」と絶賛していたが、まさにそれを証明した形となった。

 夏を休養に充て成長を促したが、その効果はテキメン。1週前追い切りで好タイムを叩きだし、併せ馬でも3馬身先着。鮫島調教師は「春より体も大きくなっている」とその成長に自信をのぞかせている。

 これ以外には、桜花賞(G1)とオークスでともに5着を確保したアールドヴィーヴル(牝3歳、栗東・今野貞一厩舎)、祖母エアグルーヴ、母は12年マーメイドS(G3)勝ちのグルヴェイグという良血アンドヴァラナウト(牝3歳、栗東・池添学厩舎)も虎視眈々。

 さらにフラワーC(G3)2着のディープインパクト産駒エンスージアズム(牝3歳、栗東・安田翔伍厩舎)、前走古馬と初対戦で2勝クラスを快勝したスパークル(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎)などが上位をうかがう。

 秋華賞への3枚の切符を手に入れるのはどの馬になるのか。ローズSは19日15時35分に発走を迎える。

JRA【ローズS(G2)展望】調教「5馬身遅れ」もC.ルメール2戦2勝クールキャットが中心!? 姉デゼルの無念を……川田将雅オヌールにもチャンスありのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ
  2. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  5. 有馬記念(G1)武豊とオジュウチョウサン「偉大なる挑戦」最終章……常識外れの11連勝、今世紀最強障害馬が示す「答え」は
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  9. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  10. JRA藤沢和雄調教師「安田記念3頭回避」の謎。「ルメールLOVE」ではない狙いが?