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競馬界に”2世騎手”たちが続々参入中! 息子たちは偉大なる父を超えることができるのか?

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 偉大なる”親”を超えることができるのだろうか?

 7日、JRA騎手課程33期生の卒業式が千葉県の競馬学校で行われた。今年の卒業生は順調にいけば、3月以降にレースデビューを飾る見込みだ。

今年は5人が卒業しているが、その中に横山武史さんと木幡育也さんという競馬ファンならば見知った名前がいることに気づくだろう。それもそのはず、ふたりはそれぞれ名ジョッキーの息子だからだ。

 武史さんは「天才」とも称されることがある横山典弘騎手の三男。横山典騎手は長男の和生騎手が11年にデビュー。このときは祖父・横山富雄氏(故人)から続くJRA史上初の”3代目ジョッキー”として話題となっていた。長男に次いでデビューする武史さんは、在学中に全8戦が行われる模擬レース「競馬学校チャンピオンシップ」で見事に優勝した注目の逸材だ。初勝利がいつになるのか期待が集まる。

 また、木幡育也くんは木幡初広騎手の三男。木幡初広騎手はすでに長男の初也、次男の巧也がすでに騎手デビューを果たしている。順調に育也くんがデビューすれば、JRA史上初めて親子4人が現役騎手となる。初広騎手は「netkeiba.com」の取材に対し、「4人で騎乗するのが夢。なかなかできることじゃないからね」と鞍上では決して見せない父の顔を覗かせていた。

 競馬界に次々と誕生している”親子鷹”騎手たち。池添兼雄・謙一、福永洋一・祐一など意外と多く存在する親子騎手たちだが、中でも有名なのは、武親子だろう。

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