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元JRA藤田伸二氏、菊花賞(G1)予想配信で「棚ボタ」万馬券!? 「祐一の馬、牝馬やんけ!」困惑の表情浮かべるも、まさかの展開に……

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元JRA藤田伸二氏、菊花賞(G1)予想配信で「棚ボタ」万馬券!? 「祐一の馬、牝馬やんけ!」困惑の表情浮かべるも、まさかの展開に……の画像1

 24日、阪神競馬場で行われた菊花賞(G1)は、横山武史騎手が騎乗した4番人気のタイトルホルダーが逃げ切り勝ち。セントライト記念(G2)13着からの巻き返しに成功。2着には3番人気オーソクレース、3着には6番人気ディヴァインラヴが入り、三連複は1万4610円という配当をつけた。

 この万馬券を見事な予想で的中させた人物がいる。元JRA騎手の藤田伸二氏だ。

 この日も15時から自身のYouTubeチャンネルでファンの質問・疑問に答えながらライブ配信を行った藤田氏。舌好調だった先週の秋華賞(G1)からは一転、寝起きということもあってか、いつもに比べテンションはかなり低かった。

 しかし、この日の藤田氏の予想は冴え渡り、まさに会心の一撃といっていい内容だった。

 人気の中心(最終2番人気)に推されたステラヴェローチェの取捨については、「騎手(吉田隼人)のバイオリズムが悪い」ことなどを理由に軽視。「今日はステラヴェローチェを切ろうかなと思います。良くて3着まで」と、あくまでも押さえ評価にとどめた。

 続いて前哨戦の比較を行った藤田氏。神戸新聞杯(G2)組は「グチャグチャの(不良)馬場だった」ため、この日の良馬場とは求められる能力が違うと判断。「今回の菊花賞はセントライト記念組を中心に馬券を買いたい」と結論づけた。

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 その上で本命に挙げたのはセントライト記念3着のオーソクレースだった。

 本命馬の前走については「直線を向いてからスムーズに出てこられなかったが、スムーズなら2着はあったかな」、「休み明けでいい叩き台になった気がする」と続け、さらに「距離が(3000mに)延びて、その力を発揮してくれるんじゃないかな」という読みを披露した。

 結果はご存じの通り、オーソクレースが2着に突っ込み、セントライト記念組のワンツー。藤田氏はタイトルホルダーも三連複フォーメーションの3列目にしっかり組み込んでいた。

 問題は3着に入った福永祐一騎手騎乗のディヴァインラヴだ。

 最終的に6番人気だったとはいえ、重賞未経験、かつパワーを要する阪神の長丁場。牝馬には酷な舞台だったが、藤田氏はフォーメーションで2列目に記した3頭のうちの1頭にこの馬を抜擢していた。

 高評価の理由は、どんな馬でも堅実に掲示板に持ってくる福永騎手の腕を信頼するというものだったが、レースの十数分前に藤田氏の口からまさかの一言が飛び出す。

「祐一の馬、牝馬やんけ!今気づいた!」

 その口ぶりから、どうやら藤田氏は福永祐一騎手騎乗のディヴァインラヴの性別を把握していなかった模様……。菊花賞で牝馬が馬券になったのはグレード制導入以降初という快挙だっただけに、もしかするとディヴァインラヴが牝馬と分かっていたら、ここまで高い評価を与えていなかったのかもしれない。

 結果的には、ディヴァインラヴがステラヴェローチェとの3着争いをハナ差しのいだため、藤田氏は146.1倍の万馬券を見事的中。冒頭は低かったテンションも、レース後は上々に。最後はニコッと笑顔で配信を終わらせていた。

(文=中川大河)

<著者プロフィール>
 競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。

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