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JRA 「珍名馬」なのに名物アナがまさかの実況ミス!?「気持ちは分かる」競馬ファンから同情される仕方ない理由とは

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 7日の中央競馬の東日本開催では、個性的な名前の馬の活躍が目立った。福島5Rのオレタチハツヨイを皮切りに、東京7Rのオレデイイノカ、東京9Rのオニャンコポン、福島10Rのアナゴサン、福島11Rのオヌシナニモノと“珍名馬” としても話題を集めた馬たちが勝利した。

 一方、勝利こそできなかったが、東京3Rで3着に入ったシタゴコロ(牡2歳、美浦・奥平雅士厩舎)もデビュー4戦目で初の馬券圏内へ好走した。

 鞍上の江田照男騎手が「スタートを出なかったのでじっくり乗りました」と、話した通り出遅れて、最後方からの追走を余儀なくされた。ポツンと1頭だけ離れた殿から脚を溜めて最後の直線で勝負をかける。

 左へモタれる悪癖を見せながらも、徐々に外へ持ち出されると末脚を伸ばす。残り200mを切ったところで、4番手までに浮上してきた。さぁ3番手まで追い上げることができるかという場面だが、ここで事件が発生する。

 レース実況の山本直也アナウンサーが馬名を誤って「イロゴトシ追い込んでくる」と、アナウンスしたのだ。同じレースに「イロゴトシ」は出走しておらず、突如現れたイロゴトシに困惑したファンも多かったはずだ。

「コリエンテスに注目していたため、ちょうどこのレースを観戦していましたが、突然イロゴトシが登場してきて驚きました。アナウンスのシーンで3着へ追い込んでくる馬はシタゴコロしかいない状況だったため、恐らく間違えてしまったと考えられます。

ただ、シタゴコロをイロゴトシとアナウンスしてしまう気持ちは分からなくもないです」(競馬誌ライター)

 というのも、イロゴトシは栗東の牧田和弥厩舎に所属している現役の競走馬で、現在3勝クラスにいる実力馬でもある。そして、何とイロゴトシとシタゴコロのオーナーは同じなのだ。

「イロゴトシとシタゴコロは共に内田玄祥氏の所有馬です。内田氏の勝負服は緑一色と特徴的です。どちらも“大人の関係” を連想させる馬名という共通点もありました。

内田オーナーの代表馬の1頭でもあるため、『緑一色の勝負服=イロゴトシ』というイメージが強かったのかもしれません。

実況アナは短い間に枠番や勝負服と馬名を覚え、かつ目まぐるしく変わるレース状況を伝える大変な職業です。今回の件は弘法も筆の誤りといったところでしょうか……」(同)

 ファンからは「3勝クラスのイロゴトシを未勝利戦に出さないで(笑)」といったツッコミや、「雰囲気が似ているから仕方ない」と同情の声があるなど様々な反応があったようだ。

「JRAの公式サイトから視聴できるレース映像では、音声が書き換えられています。問題の部分の音声が若干不自然なため、すぐ分かると思います」(同)

 不覚にも馬名を誤ってしまった山本直也アナだが、入線順位を伝える際は「3番手はシタゴコロ」と、しっかり修正。思わぬハプニングこそあったが、プロのアナウンサーの技術が垣間見えた東京3Rだったかもしれない。

(文=坂井豊吉)

<著者プロフィール>
全ての公営ギャンブルを嗜むも競馬が1番好きな編集部所属ライター。競馬好きが転じて学生時代は郊外の乗馬クラブでアルバイト経験も。しかし、乗馬技術は一向に上がらず、お客さんの方が乗れてることもしばしば……

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