SNSだけでなく、成績もバスらせたい!? 厄年を終え43歳になったM.デムーロ騎手。調子を確認するには、データよりもインスタグラム?

年が明け、今月11日にM.デムーロ騎手が43回目の誕生日を迎えた。
そんな特別の日を祝うかのように同日、デムーロ騎手と東京大賞典(G1)を4連覇したオメガパフューム(牡7歳、栗東・安田翔伍厩舎)が引退から急遽、現役を続行すると発表。
2021年が後厄となり、昨年で厄年が終わったイタリア人騎手は、年明け早々に相棒の復活という最高の誕生日プレゼントを受け取った。
日本に拠点を移し8年目となるデムーロ騎手だが、最近はインスタグラムがファンの間で話題になっている。
デムーロ騎手が重賞で勝利したときに、ファンがインスタグラムでデムーロ騎手のアカウントをタグ付けし、メッセージなどをつけて投稿。デムーロ騎手はその投稿をリポストし、インスタグラムにたくさんのストーリーを投稿している。
最近でも昨年の阪神JF(G1)、東京大賞典、そして先週のフェアリーS(G3)などを勝利した際、デムーロ騎手は一日中インスタグラムのストーリーを投稿。
それを見たファンからはTwitter上で「デムーロのインスタあまりにも可愛すぎるだろ、ほんとに嬉しかったんだな」「競馬見なくてもインスタみたらデムーロが重賞勝ったことがすぐわかる」などのコメントが。中にはあまりにも多い投稿から「デムーロのインスタを見るのを諦めた」というコメントまであった。
またインスタグラムの投稿に、デムーロ騎手から直接「いいね!」をもらい喜ぶファンも。1月1日には「明けましておめでとうございます」という挨拶とともに、ファンの間で賛否を呼んだ「飛行機ポーズ」をした自身を投稿するなど、まるで若者のようにSNSを活用している。
2015年にC.ルメール騎手とともに外国人として初めてのJRA通年免許を取得したデムーロ騎手。
リーディングこそ獲得していないが、2015年から3位、4位、3位、2位と常にトップにランクインし、G1でも多くの勝利を積み重ねてきた。
しかし2019年から、それまで4年連続で100勝を超えていた年間勝利数も91勝、65勝、75勝と成績を落とし、エージェント変更、拠点を美浦に移すなど、様々な試行錯誤を行ってきた。
そして昨年10月、JRA重賞通算100勝を達成。12月には2週連続重賞を勝利し、G1でも結果を出すなど調子を上げてきている。年明けも早々に重賞で勝利を挙げ、昨年は1月終了時点で4勝だったが、今年は10日時点で4勝。リーディングでも5位につけている。
厄年も終わり、2022年に良いスタートが切れているデムーロ騎手。今年は多くの重賞で勝利を「挙げ」、インスタグラムのストーリーにたくさんの投稿を「挙げ」てほしい。
(文=長尾りょう)
<著者プロフィール>
はじめての競馬、ジャパンCで5番人気シュヴァルグランの単勝を当て、競馬にハマる。オルフェーヴルのように強いが、気性が荒く、成績にムラのある馬が大好き。今までで1番忘れられない馬券は、2018年の有馬記念ブラストワンピースの単勝。
PICK UP
Ranking
17:30更新
未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
JRA木幡育也騎手「謎の騎乗停止」で再びの”ドーピング”疑惑も……若手騎手が示してしまった「前例」
JRAソダシ脱落の大ピンチ!? フェブラリーS(G1)は“ヘビー級”が絶対的優位も「太りすぎ」はNG- 不評だった「Jpn1」消滅!? 芝のJRAとダートのNARの二極化へ「全日本ダート大改革」の奥に見える未来図
- 日本競馬が揺れた現役騎手による「禁止薬物」事件から8年。坂井瑠星、横山武史ら「5年連続」トップジョッキーを輩出…JRA「新ルール」が呼び込んだ若手黄金期【この日、何の日】2月12日編
- ゴールドシップ繋養牧場でまた迷惑行為…ビッグレッドファームが来年GWの見学を休止。過去にあった非常識行為と、SNSやYouTubeの無断アップが後を絶たない問題
- ウマ娘「ゴルシ」が新馬デビュー、オーナーのこだわりが詰まった血統に注目
- 振り返れば凄い騎手ばかり! ペリエ、ムーア、スミヨン、モレイラ……日本競馬に新時代をもたらした衝撃の外国人騎手伝説
- 「明暗」分かれたスワーヴリチャードとレイデオロ、評価と成績で逆転されるも…巻き返しに期待出来そうなワケ
- JRA「前代未聞」の不祥事は岩田康誠だけじゃない!? 先輩騎手が後輩騎手を木刀で殴打、22年前に起きた「サイレンススズカ超え」の遺恨

















