真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.03.12 15:49

【フラワーC(G3)展望】新怪物ファンディーナここでも圧勝!? 逆転を狙う精鋭集う
編集部
ディーパワンサ(牝3、栗東・松下厩舎)も十分な能力を秘めている。昨年の阪神JF(G1)では4着の実績があるように2歳時には能力上位の存在だった。レース後は休養を取り万全の状態での出走となりそうで、成長した姿を披露することが出来るだろうか。ディーパワンサも桜花賞への出走は現段階では微妙なラインで、休み明けではあるが結果を残さなければならない立場。昨年のレースで負かされた借りを返すため、超えなければならない試練となる。
前走のクイーンC(G3)では結果が出なかったハナレイムーン(牝3、美浦・堀厩舎)だが、クラシック出走はまだ諦めていない。敗れはしたものの、最後の直線では確実に伸びてきていたように距離の延長は好材料となりそうだ。また、前走時よりも相手関係では楽になりそうな今回は、逆転まで狙えるはず。
このほかには2連勝で勢いに乗るデアレガーロ(牝3、美浦・大竹厩舎)、今回と同じ舞台の中山競馬場の芝1800mで2戦して馬券圏内を外していないサンティール(牝3、美浦・鹿戸厩舎)、フェアリーS(G3)を3着と好走したモリトシラユリ(牝3、美浦・堀井厩舎)など、実力未知数の伏兵馬も多く難解なレースとなりそうだ。
ソウルスターリングやアドマイヤミヤビなど有力馬が出走を予定している桜花賞(G1)への最後の切符を手にするのは、どの馬になるのだろうか。激しい戦いが予想されるフラワーカップ(G3)は、20日(月)に中山競馬場で15時45分に発走予定となっている。
PICK UP
Ranking
23:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!