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【黒船賞(G3)展望】3月14日の”ホワイトデー開催”だからこそ狙いたい「穴馬」とは

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 14日に、高知競馬場で交流重賞・第19回黒船賞(G3、ダ1400m)が行われる。ちなみにこの由来は、地元の藩士・坂本龍馬の運命を大きく変えた黒船から。ダートで大活躍したクロフネとは関係ない。

 現在、高知競馬場で唯一行われている交流重賞であり、最後の直線が約200mしかない独特のコース形態から「リピーター」の活躍が特に目立つレースでもある。何せ、過去5年間を振り返っても2012年から14年までセイクリムズンが3連覇し、翌15年と昨年はダノンレジェンドが連覇と、ダートスプリント界の重鎮が覇権を独占している。

 だが、すでにこの2頭は現役を引退。今年は嫌が応にも新王者が誕生する運びとなるが、「リピーター」とくれば、昨年2着のニシケンモノノフ(牡6歳、栗東・庄野靖志厩舎)には一日の長がある。

 1200mよりも1600mよりも1400m戦がベストな馬で、昨年の本レースを含めた3度の重賞2着を経験し、昨年12月の兵庫ゴールドトロフィー(G3)でついに重賞初制覇。今年は根岸S(G3)から始動し、前走のフェブラリーS(G1)でも単勝100.9倍の低評価を覆して5着に好走。6歳にして、ますます充実している。

 昨年の黒船賞では3番手を追走したものの、結局その前にしたダノンレジェンドを最後まで捕えきれずに1馬身差の2着。ただ、後続には2馬身半以上の差をつけており、単勝1.8倍で連覇を成し遂げた”目の上のたん瘤”がいなくなった今年は、重賞2勝目へチャンス十分だ。

「リピーター」という点ではドリームバレンチノ(牡10歳、栗東・加用正厩舎)はニシケンモノノフを超える熱心な”黒船賞フリーク”である。

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