「負けて強し」は褒め言葉じゃない!?打倒ソウルスターリングへ向けて浜中騎手も意気込む一戦。「弱点」を抱えたレーヌミノルがフィリーズRへ挑む!

競馬関係の報道を観察していると、よく「負けて強し」という言葉を目にする。例えばスローペースで逃げ・先行馬に有利な時、最後方から追い込んで2着に好走した場合や、逆にハイペースで差し・追い込み馬が好走しやすい流れのなかで、前のポジションから踏ん張って馬券圏内を死守すると、そういった肯定的な評価を受けやすい。
要するに、展開が不向きななかで上位に食い込み、「負けはしたものの勝ちに等しい内容で、存分に強さを発揮している」馬に対して、この言い回しはよく使われるのだ。
しかし、である。競馬は1着に上がってなんぼの競技。2着を10回重ねても上のクラスに上がることはできず、逆に惨敗続きでもたった1度優勝するだけで、さらに高い賞金を獲得可能な舞台へ進むことができるのだ。
そういった意味で、「負けて強し」という言葉は単純に褒め言葉とだけ捉えるのが正確かどうか。場合によっては、どんな状況でも善戦する代わりに、なぜか勝ちきれない「ワンパンチ足りない」タイプとも言い替えられかねないのである。
今週末のフィリーズR(G2)に登場するレーヌミノル(牝3、栗東・本田優厩舎)は、まさしく「負けて強し」のレースを連発している馬だ。
3走前の京王杯2歳Sでは、抜群の手応えから早め先頭に立ち、直線半ばですでに楽勝ムード。だが、最後は後に朝日杯FSを2着に好走するモンドキャンノの末脚に屈して惜しくも敗れた。目標にされる展開と相手が強豪牡馬だったことを考えれば、まさに「負けて強し」と言える内容だっただろう。
2走前の阪神JFでも、現牝馬クラシックの最強馬と目されるソウルスターリングや、チューリップ賞3着のリスグラシュー相手に善戦。相手が強かったことに加え、自身初のマイル戦という状況から、これも「負けて強し」の称号を与えられてしかるべきレースだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 【菊花賞】武豊「絶縁」から和解した救世主と見学回避!ルメールのお下がりでも戸崎圭太より不気味?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
















