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香港QE2C発走直前! 日本総大将ラブリーデイは、英の天才・R.ムーア騎手の「不気味な分析」を覆せるか!?

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raburi-.jpgラブリーデイ(JBISサーチ公式サイトより)

 いよいよ直前に迫ってきた香港のクイーンエリザベスII世C(G1)。日本からはラブリーデイにヌーヴォレコルト、サトノクラウンと強豪3頭が出走することとなっている。

 海外馬もハイランドリールにデザインズオンローム、ミリタリーアタックと経験豊富な強豪が集まり、近年まれに見る強力なメンバーとなった。ここで日本馬が勝利すれば、例年以上の名誉を得られることは想像に難くない。

 日本勢における「総大将」は、昨年G1競走2勝のラブリーデイで間違いないが、そのラブリーデイに関し、日本でも馴染み深い「名手」が冷静かつ不気味な分析をしていることが話題となった。

 イギリス出身、日本でも短期免許で来日しては勝利を積み重ね、今や「世界最高の騎手」の一人といって間違いないR.ムーア騎手が、ラブリーデイをこう評した。

「安定していて、素直で私も騎乗したことがある。ただ、日本での勝利は運が味方した部分もあって、去年のG1競走ではそれが表れていた。見限るわけではないが、今回は苦しいかもしれない」(BETTING.BETFAIRより訳・引用)

 ムーア騎手は、昨年の香港ヴァーズやアメリカのセクレタリアトSなどを制した強豪・ハイランドリールに騎乗し、日本勢最大の壁となる。日本でもその騎乗技術をイヤというほど見せつけているムーア騎手だけに、なんとも不気味、かつ力強い発言だ。

 果たしてムーア騎手の見解は的中してしまうのか。ファンとしてはこの予測を何とか振り払い、勝利を手にしてほしいところだ。クイーンエリザベスII世Cは本日、日本時間17:35に発走予定。

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