GJ > 競馬ニュース > 武豊「一瞬、勝てると」120点回答に絶賛の嵐! 戸崎圭太「単勝1.6倍」桜花賞(G1)悪夢の敗戦から7年、まるで“別人”川田将雅「制裁連発」に焦りの影!? 【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
NEW

JRA 戸崎圭太「単勝1.6倍」桜花賞(G1)悪夢の敗戦から7年、武豊「一瞬、勝てると」120点回答に絶賛の嵐! まるで“別人”川田将雅「制裁連発」に焦りの影!? 【週末GJ人気記事ぶった斬り!】

【この記事のキーワード】, ,

JRA武豊「一瞬、勝てると」120点回答に絶賛の嵐! 戸崎圭太「単勝1.6倍」桜花賞(G1)悪夢の敗戦から7年、まるで別人川田将雅「制裁連発」に焦りの影!? 【週末GJ人気記事ぶった斬り!】の画像1

 様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!

JRA武豊「一瞬、勝てると」120点回答に絶賛の嵐! 戸崎圭太「単勝1.6倍」桜花賞(G1)悪夢の敗戦から7年、まるで別人川田将雅「制裁連発」に焦りの影!? 【週末GJ人気記事ぶった斬り!】の画像2JRA大阪杯(G1)武豊「一瞬、勝てると」120点回答に絶賛の嵐! デアリングタクト調教師「びっくりしました」C.ルメールの急遽代役で魅せた神騎乗

ライター「A」:先週の大阪杯(G1)でアリーヴォに騎乗した武豊騎手ですが、惜しい3着。本人は悔しがっていたそうですが、ファンからは絶賛の声があったそうです。

デスク「Y」:いやあ、惜しかった! 一瞬、交わせると思ったんだけど、最後は同じような脚色になっちゃったね。

ライター「A」:今回はC.ルメール騎手が騎乗予定だったんですけど、どうやらコロナ感染症対策の注意義務を怠ったとしてJRAから待機命令が下ったとか。それで急遽、武豊騎手に代役が回ってきました。

デスク「Y」:最終追い切りもルメール騎手が乗ってたもんね。武豊騎手に回ってきたのは、たぶんエージェントが同じだからでしょ。それで結果出しちゃうんだから、さすがだよね~。

ライター「A」:武豊騎手自身も公式ホームページで「もっと理解し合いたい、いい馬でした」と綴られていますね。

デスク「Y」:今後、ルメール騎手には別の有力馬がいるだろうし、コンビ継続は十分あり得ると思うよ。アリーヴォには、第2のメイショウカイドウになってほしい!

ライター「A」:小倉三冠馬でしたっけ? 懐かしいですね!

デスク「Y」:そうそう、小倉大賞典(G3)と北九州記念(G3)、それに小倉記念(G3)で小倉三冠。

ライター「A」:アリーヴォはすでに小倉大賞典を勝ってますし、ここまで5勝はすべて小倉。まだ4歳ですし、十分狙えるんじゃないですか?

デスク「Y」:個人的にはぜひ狙ってほしいんだけど、アリーヴォは一口馬主クラブ(シルクレーシング)の馬だからなあ。メイショウカイドウは松本(好雄)さんの馬だったし、G1では通用しなかったから素直に小倉行脚に行けたんだよね。

ライター「A」:なるほど。確かに明け4歳で大阪杯3着なら、もうエリートですもんね。一口馬主の皆さんとしてもG1を勝ってほしいでしょうし、小倉を回ってる場合じゃないと……。小倉三冠したって、JRAから報奨金が出るわけでもないですしね(笑)

デスク「Y」:そうなんだよ。そして“現代版”小倉三冠には北九州記念っていう、とてつもなく高い壁が……。

ライター「A」:ああ、そうか! 北九州記念ってサマースプリントの1つですよね!?

デスク「Y」:メイショウカイドウの頃は、まだ1800mだったんだよ。

ライター「A」:いくらアリーヴォが小倉マイスターでも、さすがに1200mは……。

デスク「Y」:ほら、そこはレジェンド武豊の手腕でなんとか……!

ライター「A」:ないない(笑)。アリーヴォには中距離G1で頑張ってもらいましょう。


JRA戸崎圭太「単勝1.6倍」桜花賞(G1)悪夢の敗戦から7年、再び現れた無敗の“怪物候補”と誓うリベンジの時

ライター「A」:今週は牝馬三冠の第1弾・桜花賞(G1)ですが、2戦2勝のプレサージュリフトに騎乗する戸崎圭太騎手が注目されています。

デスク「Y」:いやあ、もうすっかり春だねえ。桜花賞まで桜も持ちそうだし、競馬場に行きたい季節だなあ。

ライター「A」:記事では、2015年の桜花賞に戸崎騎手と挑んだルージュバックが取り上げられています。牡馬相手にきさらぎ賞(G3)を勝ったこともあって、当日は単勝1.6倍に支持されていましたが、残念ながら9着に惨敗しています。

デスク「Y」:その後も戸崎騎手が乗ったんだけど、結局G1勝てなかったんだよね。強い馬だったんだけどなあ。

ライター「A」:牡馬相手に重賞を4勝もしましたからね。能力がG1級だったのは間違いないかと。

デスク「Y」:強いのに、何故かG1に縁がない馬っているよね。逆に、ここまで重賞すら勝てなかったのにG1でいきなり勝っちゃう馬もいるから不思議。

ライター「A」:先週の大阪杯を勝ったポタジェは、まさにその典型ですね。ルージュバックとは逆にG1と縁があった馬。

デスク「Y」:そうそう。で、そのポタジェがルージュバックの弟なんだよね。

ライター「A」:出たー、GJあるあるだ! このルージュバックの記事って、大阪杯の前にアップされてませんか?

デスク「Y」:いや、一応このコーナーって【週末GJ人気記事ぶった斬り!】だから、今週の月曜にアップされた記事だよ。まあ予定稿だったから、ライターさんは大阪杯の前に書いてるけど。何それ?

ライター「A」:GJって、たまに変なニアミスするんですよね。桜花賞でルージュバックを取り上げたら、弟のポタジェが大阪杯を勝っちゃうとか。編集部の意図してないところで「サイン」が出たりするんですよ。

デスク「Y」:まあ、ウチも毎日色んな記事を出してるからねえ。そういうこともあるんじゃない?

ライター「A」:いやいや、これは神の意思ですよ。「馬券をゲットしなさい」ってサインが出ているってことです。

デスク「Y」:キミ、サイン好きだねえ(笑)

ライター「A」:他にもGJが「このレースは〇年連続で○○の馬が連対中」とかって“法則系”の記事を掲載したら、まず週末にはその法則が決壊するジンクスがあるんです(笑)

 来週の皐月賞(G1)にも「サドラーの法則」というのがあって、1999年のテイエムオペラオー、2006年のメイショウサムソン、そして2013年のロゴタイプと7年周期で父がサドラーズウェルズ系の馬が1着だったんですけど、GJが「今年(2020年)はダーリントンホールだ!」って記事にしたら、即決壊しました。

デスク「Y」:面白いけど、それって競馬サイトとしてどうなんだろうか……。

JRA武豊「一瞬、勝てると」120点回答に絶賛の嵐! 戸崎圭太「単勝1.6倍」桜花賞(G1)悪夢の敗戦から7年、まるで別人川田将雅「制裁連発」に焦りの影!? 【週末GJ人気記事ぶった斬り!】の画像3
川田将雅騎手 撮影:Ruriko.I

JRA川田将雅「制裁連発」に焦りの影!? フェアプレーに定評もまるで別人、トップジョッキーに異例の事態

ライター「A」:先週の競馬で、川田将雅騎手が1日2度の過怠金処分。人気馬を立て続けに飛ばしてしまったことで、冷静に騎乗できなかったのかもしれません。

デスク「Y」:珍しいね。川田騎手は結構クリーンなイメージだし、どちらかと言えば逆に被害に遭って怒ってるイメージがある(笑)

ライター「A」:フェアプレー賞も5度受賞してますし、クリーンな騎乗を心掛けていることは確かでしょうね。記事では「リーディング争いが、焦りに拍車を掛けたのでは」と推測されています。

デスク「Y」:先週はルメール騎手がいなかったから「鬼の居ぬ間に……」ってやつだよね。今年はルメール騎手が海外遠征やコロナ関係なんかで、結構お休みしてると思うんだけど、今何勝差?

ライター「A」:川田騎手が49勝で、ルメール騎手が33勝なので16勝差ですね。

デスク「Y」:結構デカい差に見えるけど、まだセーフティリードとは全然言えないなあ。

ライター「A」:16勝差っていえば、実は一昨年(2020年)も3月終了時点で16勝差だったんですよ。でも結局、ルメール騎手に捲られてしまって……翌年1月のJRA授賞式では「ルメールさんに(リーディング争いで)負けてしまったことは、とても情けなく思います」と話されていましたね。

デスク「Y」:あったねえ。川田騎手にとっては「今年こそ」って思いは強いだろうね。ルメール騎手もまだ本調子じゃなさそうだし、今のうちに決定的な差をつけておきたいって感じか。それが先週の焦りを生んだと。

ライター「A」:川田騎手は相当リーディングに拘ってますもんね。

デスク「Y」:リーディング争いのカギを握ってるのは、クラウンプライドの動向だな。

ライター「A」:クラウンプライドですか? 確か、UAEダービー(G2)に勝って米国のケンタッキーダービー(G1)に出走する馬ですよね。

デスク「Y」:ルメール騎手とのコンビでね。ケンタッキーダービー挑戦ってなれば、ルメール騎手はその週の日本競馬では騎乗できないだろうし、もしケンタッキーダービーで好結果を残して米国三冠挑戦ってなれば、少なくとも3週間はルメール騎手が日本で乗れないってわけ。

ライター「A」:なるほど! じゃあ川田騎手のファンは、クラウンプライドの奮闘を祈ればいいってことですね(笑)

デスク「Y」:そうそう、クラウンプライドが米国で活躍すれば日本の競馬も盛り上がるし、川田騎手もリーディングに近づくし、まさに一石二鳥!

ライター「A」:確かに、相手は5年連続のリーディングジョッキーですし、多少の“ハンデ”は欲しいですよね~(笑)


 さて、今週も毎度バカバカしいお話にお付き合いいただきありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)

JRA 戸崎圭太「単勝1.6倍」桜花賞(G1)悪夢の敗戦から7年、武豊「一瞬、勝てると」120点回答に絶賛の嵐! まるで“別人”川田将雅「制裁連発」に焦りの影!? 【週末GJ人気記事ぶった斬り!】のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  2. 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも「鞍上未定」の怪…レース当週C.ルメール復帰予定、何かしらのサプライズも?
  3. 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
  4. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  5. 「シャンパンカラーが勝つよ」昨年のNHKマイルCで9番人気の激走を見抜いた“凄腕”が指定したのは、ジャンタルマンタルでもアスコリピチェーノでもないまさかの激走穴馬
  6. 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆
  7. 大躍進の「若手騎手」が日本ダービー初騎乗へ!「因縁」川田将雅ジャンタルマンタルはNHKマイルCへ…武豊シュガークンに迫る末脚で優先権獲得
  8. 天皇賞・春(G1)テーオーロイヤルだけじゃない! 皐月賞「大逃げ」メイショウタバル、高松宮記念1番人気ルガルなど「個性派の宝庫」三嶋牧場がスゴイ
  9. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  10. どれだけハズレても我々は「バッターボックス」に立たせてもらえる! 悔いを残したくないからこその大ダメージ…競馬と後悔の実に深い繋がり【徒然なる神のくず競馬トーク】