GJ > 競馬ニュース > 【大阪杯(G1)展望】
NEW

【大阪杯(G1)展望】年度代表馬・武豊&キタサンブラックのコンビが堂々始動!マカヒキ復活へこの春、大注目の新設G1に超豪華メンバーが集結!

【この記事のキーワード】, ,

 4月2日には阪神競馬場で大阪杯(G1、芝2000m)が開催される。今年からG1として新たなスタートを切ることになった大阪杯。位置付けとしては、秋の天皇賞と並ぶ中距離王決定戦となる。

 ドバイワールドカップデーや日経賞(G2)、阪神大賞典(G2)といった他の路線と日程が重複するために出走馬が注目されたが、金鯱賞(G2)移設の効果もあってG1に相応しいメンバーがそろった。

【大阪杯(G1)展望】年度代表馬・武豊&キタサンブラックのコンビが堂々始動!マカヒキ復活へこの春、大注目の新設G1に超豪華メンバーが集結!の画像1

 中でも昨年の年度代表馬キタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)が登場することは、大阪杯が盛り上げる上でも非常に大きなステータスといえる。

 有馬記念(G1)から大阪杯という流れは昨年と同じ。昨年はここで武豊騎手と初コンビを結成したが、アンビシャスのマークにあって2着に敗れている。

 だが、あれから1年。天皇賞・春(G1)、ジャパンC(G1)という2つのビッグタイトルを積み上げ、今年は年度代表馬としての出走。最大のライバルと目されるサトノダイヤモンドとの再戦に向け、G1の舞台といえども負けられない戦いとなる。

 23日に行われた1週前追い切りでは、栗東のCウッドで6ハロン78.3秒と絶好の動き。陣営も「抜群」と大きな手応えを感じている。あとは最終追い切りを残すのみだが、この分であれば軽めに流す程度だろう。王者が万全を期して、4つ目のタイトルを獲りに来た。

 昨年の日本ダービー馬マカヒキ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)が完全復活を遂げさえすれば、鉄壁の安定感を誇る現役王者を真っ向勝負で下せる可能性は十分にあるはずだ。

【大阪杯(G1)展望】年度代表馬・武豊&キタサンブラックのコンビが堂々始動!マカヒキ復活へこの春、大注目の新設G1に超豪華メンバーが集結!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
  2. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  3. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  4. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  5. 日本ダービー馬は運が良いだけ!? 天皇賞・春(G1)J.モレイラ「完璧騎乗」もタスティエーラ惨敗の絶望感…G1「2勝以上」上積みは2007年ウオッカが最後
  6. 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆
  7. 【天皇賞・春】ドゥレッツァでもタスティエーラでもない光明!? レベル疑問の4歳世代に「惑星ステイヤー候補」が登場
  8. 【天皇賞・春】「横山典弘マジック」に翻弄された敗戦の弁?大敗でも爪痕残した名手の存在感…テーオーロイヤル、ディープボンドの好走にヒント
  9. 【ケンタッキーダービー展望】「5戦5勝」フォーエバーヤングの気になる現地オッズは?最有力シエラレオーネとの「従兄弟対決」に熱視線!
  10. 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも「鞍上未定」の怪…レース当週C.ルメール復帰予定、何かしらのサプライズも?