真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.03.12 14:34
武豊もサブちゃんもご満悦!? 「そして、みんなの愛馬に」キタサンブラックのJRAヒーロー列伝ポスターに絶賛嵐!
編集部
「JRA公式サイト」より
JRAが歴代の名馬をポスターにする「JRAヒーロー列伝コレクション」は、ファンの間でどのような写真になるのか、どのようなキャッチコピーがつけられるのか、常々大きな注目を集めている。
そんな中、最新のポスターがお目見えした。今回は昨年の年度代表馬にしてG1競走3勝を誇るキタサンブラックである。
写真を見ていただければわかる通り、同馬の斜め後ろから撮られた今回の作品。レースは昨年制したジャパンCだろう。武豊騎手が左手で観衆に応えている様子は、ウイニングランの姿に違いない。そしてキャッチコピーは「そして、みんなの愛馬になった」だ。
この作品に対し、ネット上では絶賛の声が殺到。「これはかっこいい」「サブちゃんもうれしいだろうな」「タテガミが合成のように美しい」「すごい構図」と写真を絶賛。キャッチコピーに関しても「サブちゃんの愛馬が、みんなの愛馬になった」という点を示していると好印象だ。
さらに、キタサンブラックを「後ろから」写した写真であることにも、大きな意味があるのではという声がある。
知っての通りキタサンブラックは「逃げ」のレーススタイルで勝利を積み重ねてきた。後ろから撮影したのは、「先頭を行くキタサンブラック」という意味合いがあるのではということだ。キタサンブラックはグッドルッキングホースとして知られているが、あえて顔を出さない構図にも称賛が集まっている。
これには北島三郎オーナーはもちろん、主戦の武豊騎手もご満悦といったところだろう。キタサンブラックは今年も競馬界の主役として存在感を放つだろうが、まずはポスターで1本取ったという感じだろうか。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛