
JRAヴィクトリアマイルは歴史に残る一戦へ。レイパパレ電撃参戦の裏に隠された、ノーザンファームの意外な狙いとは?

■豪華メンバーで混戦模様
風雲急を告げるビッグニュースだった。大阪杯(G1)馬レイパパレのヴィクトリアマイル(G1)参戦である。
ソダシ、デアリングタクトといった好メンバーに加え、昨年の大阪杯馬で現役最強古馬牝馬と目されるレイパパレが参戦したことで、今年のヴィクトリアマイルは歴史に残る一戦となりそうな予感がする。
話題性は白毛のソダシや無敗の牝馬三冠馬デアリングタクトだろうが、やはり芝2000mのG1レースでコントレイルやグランアレグリアを負かしたレイパパレは別格。しかも牝馬ながらデビューから無敗で古馬混合G1レースを勝利しているのだから、その価値は絶大。これはウオッカ、グランアレグリア、アーモンドアイですらもできなかったこと。
今回は久々のマイルとなるが2戦2勝の実績があり、加えて2200mの宝塚記念やエリザベス女王杯は距離が長かったことを考えると、今回のマイルはむしろプラスになりそう。
ソダシと同じ先行脚質のため展開の鍵を握る存在であり、他馬から徹底マークを受けるのは間違いないだろう。とはいえ府中の1600mはスピードとスタミナが要求されるタフなコースで、これまで経験がないことはマイナスでしかない。
果たしてレイパパレはヴィクトリアマイルで好走できるのか、それとも人気を背負うだけのお客さんとなるのか、同馬の取捨は競馬ファンにとって何よりも重要なポイントと言える。
特に同馬を生産したノーザンファームは、このレースにソダシやソングライン、ファインルージュ、テルツェット、レシステンシアといった実力馬を出走させる。にもかかわらず、使い分けで知られるノーザンファームがレイパパレの出走にゴーサインを出したのだ。そこに秘められた大人の事情を探ることが、馬券を的中させるうえで鍵になることは言うまでもない。
すると競馬情報のスペシャリストである「マスターズ」から、興味深い情報が届いた。なんとレイパパレ参戦の裏には、ノーザンファームサイドの意外な思惑があったというのだ。
■関係者の内部を知る本物の存在
マスターズは実際に競馬界で活躍した本物の競馬関係者が多数在籍し、競馬情報の要である【馬主・調教師・騎手】の三大要素を完全に把握。そして様々な分野の達人が在籍し、その中には牝馬情報の達人である“牝馬の古川”がいる。

彼は多くの牝馬を管理して数々のレースを勝利した経験により、牝馬の状態や激走と凡走を見極める力がある。ゆえにヴィクトリアマイルのような難解な牝馬限定戦において、彼の存在は何よりも強力な武器といえよう。
実際にマスターズは、先週も日曜新潟8Rにて7番人気で2着となった牝馬の激走を見抜き、3万馬券を的中。さらに1月29日の小倉12Rでは、最低16番人気で3着に激走した超人気薄牝馬の激走も見破り、3連単38万4820円という超特大万馬券も仕留めている。またヴィクトリアマイルにおいても、過去に11番人気クロコスミアが激走した2019年に3万5490円の万馬券を的中させるなど相性は抜群。この実績からも、マスターズは難解な牝馬戦で的中を託すに最適な存在と言えよう。
そしてレイパパレ参戦に関して「マスターズ」は、その背景を以下のように指摘している。
まずはノーザンファームの人気馬に隠された不安情報、そしてノーザンファームが強敵と認めている某穴馬の激走情報、さらに宝塚記念の回避、最後に最も重要な天皇賞・秋(G1)に向けてコース経験を積むこと…
つまりレイパパレ陣営の最大目標は天皇賞・秋であり、必ずしもこのヴィクトリアマイルではないというのだ。もちろん能力の違いで勝利するケースも考えられる。しかしマスターズにとって同馬はあくまでも相手候補の一頭であり、絶対的な本命馬は別にいるという。
これだけの情報力と実績があるマスターズは、ヴィクトリアマイルに関する様々な情報を入手しており、的中に絶大な自信をみせている。やはり本物の関係者が知る情報の価値は絶大だ。
しかも注目すべきは、マスターズがその情報を無料で提供するということ。優駿牝馬(オークス)(G1)と東京優駿(日本ダービー)(G1)前の特別企画とのことだが、これほどの情報を無料で提供するというのだから恐れ入る。

これは来週以降の資金稼ぎになるだけでなく、1番人気セリフォスが敗退し、18番人気カワキタレブリーが激走して153万馬券が飛び出した、NHKマイルC(G1)の負けを取り返す絶好のチャンスだ。
マスターズは昨年の春にてオークス、日本ダービー、安田記念、宝塚記念でG1・4連勝を達成。しかも日本ダービーは3連単5万8980円の万馬券を的中させている。
つまり今週のヴィクトリアマイルだけでなく、オークスや日本ダービーといった大一番を的中させるためにも、マスターズの情報を活用するのが最適解かもしれない。まずは今週提供されるヴィクトリアマイルの無料情報を入手し、その実力をしっかりと目に焼き付けよう。
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