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武豊騎手とC.ルメール騎手が「世紀の一戦」へ静かに火花を散らす!両雄の天皇賞・春(G1)1週前追い切りの「状態」は?

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 ウッド6ハロン82.8秒、ラスト11.8秒は奇しくもキタサンブラックとまったく互角の時計。1週前の前哨戦では、両者まったくの五分というところだろうか。

 見守った主戦のC.ルメール騎手も「跳びがスムーズで反応も良かった」と称賛。「前走は少し行きたがった。使った後はいつも良くなる。先生(池江調教師)は彼のことをよく知っているので、天皇賞はトップコンディションになる」と自信を深めているようだ。

 キタサンブラックが一昨年の、そしてサトノダイヤモンドが昨年の菊花賞馬。「強い馬が勝つ」といわれているクラシック最後の難関を制した2頭による激突は、今回で第155回目を迎える天皇賞に新たな歴史を刻む戦いとなるだろう。前回の有馬記念ではサトノダイヤモンドに軍配が上がったが、2kgの斤量差があった。

 両陣営とも、その先には世界最高峰の戦い凱旋門賞(仏G1)を見据えており、ここで最大のライバルを叩いておくことは、ただ勝つこと以上に大きな意義が生まれそうだ。

 果たして、どちらが強いのか。チャンピオン同士の意地とプライドを懸けた「世紀の一戦」の瞬間が、ゆっくりと近づいてきている。

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