【オールカマー(G2)予想】「早熟疑惑」デアリングタクトと真っ向勝負!阪神ファンの松山弘平なら大丈夫?頼れる男に「延命」の期待

3日間開催の掉尾を飾った19日のセントライト記念(G2)を優勝したのは、松山弘平騎手が騎乗したガイアフォース。実績最右翼のダービー3着馬アスクビクターモアをねじ伏せる価値ある勝利だった。ラスト一冠に挑む「遅れて来た大物」は、本番でも目が離せない存在となりそうだ。
本企画は一応、編集部きっての穴党・黒井零と逆神の中川大河による「独断と偏券」の予想対決である。
2人揃ってガイアフォースを無印にする暴挙に出たものの、結果は見事な返り討ち。選んだ馬が3着以内に入っても、肝心の勝ち馬がいないのではどうしようもなかった。
黒井零(以下、黒井):非常事態宣言だなあ、これもう。よりによって消した相手にあんな勝ち方をされたら、立つ瀬がないよ……。
中川大河(以下、中川):いやあ強かったですねホント。デビュー戦であのドウデュースと接戦した実力は確かでした。でもそのガイアフォースを負かしたことのあるセントカメリアは、どうしてあんな結果だったんですかね。
黒井:福永祐一騎手も「切れる脚を使える馬ではないので後ろからでは厳しい」って言っていたけど、前に行けなかったもんな。駐立が悪かったから、これまでがたまたまうまくいったのかも。
中川:それはそうと、私はともかく黒井さんだって全然当たってないですよね。その辺は責任者としてどう思っているんですか。問題ですよこれは。
「早熟疑惑」デアリングタクトと真っ向勝負!
黒井:背中から銃口を向けるようなこと言うなよ(笑)。さすがにコーナー存続の危機を感じているだけに、今週はきっちりと当たる予想をするつもり。「◎」はデアリングタクトちゃんしかいない。エピファネイア産駒が早熟って言われているけど、きっと気のせい。2週連続松山騎手の優勝で決まり。
中川:穴党の癖に石橋を叩いて渡る作戦ですか。石橋脩騎手との相性が悪いのは知っていましたが、意外な選択をしてきましたね。
黒井:元々は、3歳秋のジャパンC(G1)でもアーモンドアイやコントレイル相手に本命打ったくらいのお気に入りだし、出走メンバーの顔触れを見た感じだと、これといって怖い相手もいないんじゃないか。
中川:油断しましたね。私の「◎」クレッシェンドラヴがいなければ、的中できたかもしれないのに……。
黒井:あのさあ、もう少し真剣に予想してくれないかな(苦笑)。逆神が重宝されるのは、来そうで来ない馬を選ぶからであって、来なさそうな馬を本命にしたところで、誰も気にしないぞ。
中川:なんて酷いことを言うんですか!マジメもマジメ大マジメですよ。天皇賞・春(G1)こそ大きく崩れましたが、この馬ほど中山を走り慣れた馬は他にいないです。春の日経賞(G2)だって、1着タイトルホルダー、2着ボッケリーニ、3着ヒートオンビート、5着ハヤヤッコだったことを忘れたとは言わせません。
黒井:まあ言われてみれば、ヒートオンビート以外はその後に重賞勝ってるな。でもなあ、8歳馬だしやっぱり期待できそうにないなあ。あ、ちなみにこっちの「○」はウインキートスね。好走しても人気になりにくいタイプだけど、昨年の2着馬。グローリーヴェイズやレイパパレに先着した実力は侮れない。凱旋門賞(仏G1)に挑戦するステイフーリッシュも負かしてる。
中川:ウインキートスは私が無印だからおそらく来ないはずです。デアリングタクトは一応「○」にしましたけど半信半疑。どちらかというと「▲」のヴェルトライゼンデに期待したいところです。
黒井:あ、「▲」は同じか。いずれにしても俺が的中するしかなさそうだな。
中川:まあそう言っていられるのも今の内ですよ。私が当てたら次回のタイトルで大々的に宣伝してくださいね!ところで1番人気を本命にするのって珍しいですが、どういう心境の変化があったんですか?
黒井:だってほら、松山騎手が我らが阪神タイガースの試合で始球式を任されたでしょ。小さい頃から阪神ファンだっていうんだから推さない理由がない。というか松山君は元から推している騎手だったし。
中川:そんなことでポリシーを曲げているようじゃ、ちょっと安直過ぎやしませんかねえ。
黒井:イッパイ自信アリマス。
中川:それは違う人でしょ(笑)
■中川の予想
◎クレッシェンドラヴ
○デアリングタクト
▲ヴェルトライゼンデ
△テーオーロイヤル
×キングオブドラゴン
※◎から印をつけた4頭にワイド流し4点。
■黒井の予想
◎デアリングタクト
○ウインキートス
▲ヴェルトライゼンデ
△ソーヴァリアント
×テーオーロイヤル
※◎○2頭軸3連単マルチの18点。
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