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「56連敗」今村聖奈に朗報!? 武豊などG1優勝騎手続出の縁起イベント参加へ

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今村聖奈騎手 撮影:Ruriko.I

 先週2日に中山競馬場で行われたスプリンターズS(G1)は、8番人気の伏兵ジャンダルムが優勝。今週末からは場所を東京・阪神に移し、本格的な秋の競馬シーズンが幕を開ける。

 そんななか、いまひとつ波に乗り切れていないのが今村聖奈騎手だ。

 今夏は小倉開催で16勝をあげ、新人としては初となる小倉ターフ賞を受賞。タイトルを引っ提げて臨んだ秋の中京競馬でも、開幕週にいきなり3勝をマークするなど、順調なスタートを切ったかに見えた。

 しかし、次週の3日間開催で未勝利に終わると、そこからまさかの56連敗。現在のところ約1ヶ月間勝ち星から見放されており、参戦が期待されたスプリンターズSでも騎乗馬なしに終わっている。

「先週は2、3着が2回ずつあり、惜しいレースも多かったのですが、唯一の1番人気だったツージーフェイスでは大外を回すロスの多い競馬で7着に敗れるなど、チャンスをモノにできませんでしたね。

ちなみに56連敗は今村騎手にとって、今年3月にデビューして以来ワーストの記録となっています」(競馬誌ライター)

「56連敗」今村聖奈騎手に朗報!?

 そんなややスランプともいえそうな今村騎手だが、今週末の3日間開催が終わった翌11日には、滋賀県草津警察署で一日署長に就任することが決まった。

 一日署長とは、全国の警察署が著名人やタレントを1日限りで署長に起用し、地域住民との交流などを深めるお馴染みの広報活動のひとつだ。今村騎手は同日の9時50分から行われる任命式、その後の出動式に参加する予定だという。

 この一日署長への着任が、もしかすると精細を欠いている同騎手にとって大きなプラスをもたらすかもしれない。

 というのも、近年では北村友一騎手が2020年12月に地元の滋賀県米原警察署で一日署長を務めると、同月27日に行われた有馬記念(G1)をクロノジェネシスで見事優勝した。

 また、16年9月27日に京都府の八幡警察署で署長に任命されたM.デムーロ騎手も、その5日後にレッドファルクスでスプリンターズSを制覇するなど、ジョッキーにとっては非常に縁起のよいイベントといえそうだからである。

「2008年には武豊騎手も大阪府の南警察署で一日署長を任され、同年秋にはウオッカとのコンビで天皇賞・秋(G1)を勝利。最終的にはその年の全国リーディングにも輝きました。

参加したジョッキーがその後ビッグレースを制するなど活躍が目立っている催しだけに、今村騎手にもあとに続いてほしいところですね」(同)

 なお今回の就任決定には、SNSやネット掲示板などでも「1日頑張ってください」「このイベントは行くしかない」「いい息抜きにして流れを変えてほしい」といったコメントが多く付くなど、ファンの間でも話題となっている。

 この効果が早くも現れたのかどうか定かではないが、今月16日の新潟・2歳未勝利戦では、白毛馬アオラキとの新コンビも決まった今村騎手。果たして、これから一気の巻き返しとなるだろうか。

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