「初物尽くし」だった異例の今年、阪神JFで注目すべき7人の騎手【2022年G1のまとめ】

今年のJRAの開催も残りあとわずか。有馬記念(G1)を前に2週続けて2歳G1が行われるが、既に暮れのグランプリを心待ちにしているファンも多いのではないか。
本サイトでも何度か記事が出たように、今年のG1はとにかく1番人気が勝てないレースが続いている。すでに20戦消化している平地G1で、1番人気馬の勝利は天皇賞・秋(G1)のイクイノックスただ1頭。勝率にして僅か5%なのだから、波乱が続いたのも当然だ。
それとは別に、もう一つ大きな特徴は、G1初勝利を挙げた騎手と馬の多さである。ここまで川田将雅騎手と福永祐一騎手、C.ルメール騎手、吉田隼人騎手、横山和生騎手の5人が2勝ずつ挙げてはいるが、横山和騎手も天皇賞・春で初G1勝ちを決めた騎手の1人だった。
以下は一覧である。
■2022年のJRA平地G1優勝馬と騎手
フェブラリーS カフェファラオ 福永祐一
高松宮記念 ナランフレグ★ 丸田恭介★
大阪杯 ポタジェ★ 吉田隼人
桜花賞 スターズオンアース 川田将雅
皐月賞 ジオグリフ 福永祐一
天皇賞・春 タイトルホルダー★ 横山和生★
NHKマイルC ダノンスコーピオン 川田将雅
ヴィクトリアM ソダシ 吉田隼人
オークス スターズオンアース C.ルメール
日本ダービー ドウデュース 武豊
安田記念 ソングライン★ 池添謙一
宝塚記念 タイトルホルダー 横山和生
スプリンターズ ジャンダルム★ 荻野極★
秋華賞 スタニングローズ 坂井瑠星★
菊花賞 アスクビクターモア 田辺裕信
天皇賞・秋 イクイノックス★ C.ルメール
エ女王杯 ジェラルディーナ★ C.デムーロ
マイルCS セリフォス★ D.レーン
ジャパンC ヴェラアズール★ R.ムーア
チャンピオンズ ジュンライトボルト★ 石川裕紀人★
※敬称略。同世代のG1除く。★は初G1勝利。
昨年の有馬記念をエフフォーリアが1番人気で制したのを最後に、1番人気馬が16連敗を喫した一方で、ニューヒーローも続々と誕生していた。

ちなみに今週末の阪神JF(G1)の場合、全馬が初めてのG1となるため、対象は騎手。岩田望来騎手に関しては、ヴァレーデラルナとのコンビでJBCレディスクラシック(G1)を勝利しているが、JRA・G1は未勝利の扱いでいいだろう。
となると残りの騎手でG1勝ちがないのは、木幡初也騎手、斎藤新騎手、菱田裕二騎手、鮫島克駿騎手、原優介騎手、武藤雅騎手。この6人に先述の岩田望騎手を含めて7人がG1初勝利を狙っている。
G1勝ち実績のある騎手が貫録を見せるか、それとも今年のトレンドに乗ったG1未勝利の騎手が殊勲の大金星を挙げるか。2歳女王誕生の瞬間を見守りたい。
PICK UP
Ranking
5:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- 「傘マーク」の天皇賞・春に意外な共通点!? 過去2回はガチガチと大波乱も…“二度あることは三度ある”で浮上する激走候補は
- JRA武豊「繰り返された愚行」に安藤勝己氏も困惑……故・近藤利一さんを怒らせた敗戦から15年、またも追いかけたディープインパクトの幻想
- JRA「2流馬」が世界最高賞金レースで3着!? 豪州競馬の「レベル」と世界最強ウィンクスへの疑惑
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA主導「大改革」により崩れ始めた「影の王」の絶対的権限!? 横山典・蛯名騎手に続き「アノ騎手」がエージェント制度に「不満」をぶちまけた!
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【有馬記念】武豊×ドウデュースを逆転できる候補3頭!と絶対に馬券に加えるべき“隠れ穴馬!”
















