武豊「ベタ惚れ」の大物3歳牝馬が復帰 最強馬バーイードも霞む「36馬身差」の離れ業! 「総スカン」から始まった凱旋門賞の歴史【GJ人気記事ぶった斬り!9月編】
様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。2023年を迎えるにあたり、昨年1年で人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!
■JRA武豊「ベタ惚れ」の大物3歳牝馬に復帰の足音。かつて「ドウデュース以上」と評された逸材は秋華賞(G1)に間に合うか
ライター「A」:故障でクラシックを棒に振ったロンが復帰しました。
デスク「Y」:甲東特別(2勝クラス)で古馬相手にアタマ差2着と好走したんだよね。さすが武豊騎手が惚れ込んだイツザイ!
ライター「A」:今年は遅れてきたライバルとして、スターズオンアース、スタニングローズらに挑戦してほしいですね。
デスク「Y」:今年はその2頭が牝馬クラシックを牽引したんだけど、何度も馬名を間違えそうになっちゃって……。スターズオンアースとスタニングローズ、文字面が似すぎているのよ。それに比べて「ロン」。なんというわかりやすさよ! これならば間違えようがないわ。
ライター「A」:でも、こないだデスクの原稿でロンを「栄」って書いてましたよ。なんで「エイ」なんだろうって思いました。
デスク「Y」:ああ。あれは麻雀よ。卓を囲っている相手の捨て牌でアガるとき、ロンっていうけど、あれは「栄了(ロンホー)」が語源なの。友だちとLINEしていたときに、そんな豆知識を披露したから、誤変換しちゃったんじゃないかな。
ライター「A」:なんつ―理由だ。っていうか気づけよ。
デスク「Y」:いや~、チョンボだわ。罰符払わないと。
■最強馬バーイードも霞む「36馬身差」の離れ業!距離延びるほど強くなる無敗の怪物が登場、競馬界に戦慄走る
デスク「Y」:いやぁ、フライトライン。強かったねぇ。
ライター「A」:ラストランとなったブリーダーズCクラシック(G1)は出走馬すべてがG1馬というハイレベルな一戦でしたが、8と4分の1馬身差を付けて完勝。無敗で種牡馬入りとなりました。
デスク「Y」:最後の直線では乗っていたF.プラ騎手が身を乗り出すように後ろを振り返るほど余裕綽々だったね。はい、その圧巻の1戦はこちら!
FLIGHTLINE IS SENSATIONAL IN THE CLASSIC! @BreedersCup @LonginesEq #BC22 pic.twitter.com/AXGIfe7bSM
? At The Races (@AtTheRaces) November 5, 2022
ライター「A」:フライトラインの交配料は20万ドルだそうです。初年度は150頭と交配する予定だとか。
デスク「Y」:すっごいわね。初年度でその価格でしょ。産駒の活躍次第ではもっと上がっていく可能性もあるわけだし。引退後も需要があるってのは、いいわねぇ。こちとら何もねぇからこの仕事に必死にしがみつくだけだわ。しみっぺ~~~~~~~。お~~~~~い、社長室の棚からマッカランの酒瓶持ってきて~~~。
ライター「A」:デスクのほんのわずかな需要が完全になくなりますけど、いいですか?
■武豊「総スカン」から始まった凱旋門賞の歴史。前年2着馬で挑むビッグチャンスも、ディープインパクト以上の不完全燃焼に酷評
ライター「A」:武豊騎手の凱旋門賞挑戦を振り返る記事が人気になりました。
デスク「Y」:今年はドウデュースで凱旋門賞に挑んだけども19着。壁は厚いなあ。
ライター「A」:ただ潤沢な資産を持っているキーファーズが武豊騎手の挑戦を全面的にバックアップしているようですし、今後も挑戦は続くはずです。
デスク「Y」:あの高すぎるモチベーションは、どうやって維持しているんだろうなぁ。こちとら年々競馬に対するモチベーションが右肩下がりなんだけども。
ライター「A」:だから仕事が遅いんですか?
デスク「Y」:いや、それは変わっていないけど……って、おい。競馬の予想するレース数とかが徐々に減っているんだよね。20代の頃とかは、第1Rから最終までやっていたけど、最近は第8Rくらいからメインまで。やる気ないときはメインのみとかさあ。
ライター「A」:せめて仕事が忙しい時は……って言ってくださいよ。でもその分、負ける回数が減るのでお金が貯まるのでは?
デスク「Y」:いや、お金は同じっていうか昔以上になくなるのよ……。なんでだろ?
ライター「A」:どうやってもマイナス人生から逃げられないのか……。
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