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宝塚記念(G1)で高畑充希の「悲鳴」が響き渡る!? 「絶好8枠」の影の存在サトノクラウンがまさかの「キタサン食い」に虎視眈々

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 最後の直線で堂々と馬場の真ん中から抜け出したモーリスは、まったく危なげない横綱相撲。リアルスティールに1馬身半差という決定的な差をつけてゴールした。その走りは、むしろ今までのマイル戦よりも凄味が増しており、まるで「実は2000mがベストだった」と思わせるような完璧なパフォーマンスだった。

 結局、モーリスは引退レースとなった香港C(G1)も圧勝。2つの目の2000mのG1を制して、堂々の種牡馬入りを果たしている。

 述べるまでもなく、その”変身ぶり”は堀厩舎の修正能力があってこその偉業だ。

 大阪杯の6着惨敗で大きく評価を落としているサトノクラウン。だが、すでに問題点への対策は講じられており、週末に降雨が期待できる今回はまたとないチャンスだ。

 宝塚記念の最後の直線――。激しい降雨で視界の悪くなった中、馬群から抜け出したピンク帽。誰もがキタサンブラックだと信じて上げた歓声が、一瞬の間をおいて”悲鳴”に変わる。

 そんな大波乱の決着後、宝塚記念CMで”悲鳴”を上げる高畑充希が如く、多くの競馬ファンが口をそろえて叫ぶのだ。

「そっちかい!」と……。

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