GJ > 競馬ニュース > 影の存在サトノクラウン  > 4ページ目
NEW

宝塚記念(G1)で高畑充希の「悲鳴」が響き渡る!? 「絶好8枠」の影の存在サトノクラウンがまさかの「キタサン食い」に虎視眈々

【この記事のキーワード】, ,

 最後の直線で堂々と馬場の真ん中から抜け出したモーリスは、まったく危なげない横綱相撲。リアルスティールに1馬身半差という決定的な差をつけてゴールした。その走りは、むしろ今までのマイル戦よりも凄味が増しており、まるで「実は2000mがベストだった」と思わせるような完璧なパフォーマンスだった。

 結局、モーリスは引退レースとなった香港C(G1)も圧勝。2つの目の2000mのG1を制して、堂々の種牡馬入りを果たしている。

 述べるまでもなく、その”変身ぶり”は堀厩舎の修正能力があってこその偉業だ。

 大阪杯の6着惨敗で大きく評価を落としているサトノクラウン。だが、すでに問題点への対策は講じられており、週末に降雨が期待できる今回はまたとないチャンスだ。

 宝塚記念の最後の直線――。激しい降雨で視界の悪くなった中、馬群から抜け出したピンク帽。誰もがキタサンブラックだと信じて上げた歓声が、一瞬の間をおいて”悲鳴”に変わる。

 そんな大波乱の決着後、宝塚記念CMで”悲鳴”を上げる高畑充希が如く、多くの競馬ファンが口をそろえて叫ぶのだ。

「そっちかい!」と……。

宝塚記念(G1)で高畑充希の「悲鳴」が響き渡る!? 「絶好8枠」の影の存在サトノクラウンがまさかの「キタサン食い」に虎視眈々のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 東京ダービー(S1)JRA勢「大侵略」にTCKが対応策! 物議醸した「バルダッサーレ方式」アウトも根本的解決とは言えず……
  2. 「存在自体が奇跡」常識外の”近親交配”で生まれた怪物・エルコンドルパサーの強さと「伝説のG2」
  3. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター