真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.06.27 17:20
シルバーステートがキタサンブラックと激突!? 示した「圧倒的素質」
編集部
「重賞戦線で揉まれてきたエテルナミノルやクリノラホールなど好メンバーを相手にしつつ、レースを楽に勝ち上がる圧巻の走りは言うことなし。陣営は秋に大舞台での戦いを睨んでいるようですし、このまま順調に勝ち進んでいけば、天皇賞・秋(G1)でキタサンブラックとの対戦も視野に入ってくるのではないでしょうか」(記者)
今後が楽しみシルバーステート。だが管理している藤原調教師は次走の予定について「絶対に立てない。馬に合わせて考える」と慎重を期しているようだ。それでもシルバーステートの実力には自信があるようで、「大きなケガをしている馬だし、(今後は)運も必要。運があればてっぺんまで行ける」と流れさえ向けば頂点制覇も夢ではないと力強く語っている。
「不治の病」ともいえる屈腱炎を発症し、1年以上の長期休養を余儀なくされたシルバーステート。「遅れてきた大器」が今年の下半期のレースの台風の目となる日も近いかもしれない。
PICK UP
Ranking
5:30更新
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA松田国英「人を殺したわけじゃないけど……」ダートの怪物が引退に追い込まれた“不治の病”が「期待の新星」にも。定年まで4か月の名伯楽に再び試練が……
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」













