GJ > 競馬ニュース > シルバーステートの「圧倒的素質」  > 2ページ目
NEW

シルバーステートがキタサンブラックと激突!? 示した「圧倒的素質」

「重賞戦線で揉まれてきたエテルナミノルやクリノラホールなど好メンバーを相手にしつつ、レースを楽に勝ち上がる圧巻の走りは言うことなし。陣営は秋に大舞台での戦いを睨んでいるようですし、このまま順調に勝ち進んでいけば、天皇賞・秋(G1)でキタサンブラックとの対戦も視野に入ってくるのではないでしょうか」(記者)

 今後が楽しみシルバーステート。だが管理している藤原調教師は次走の予定について「絶対に立てない。馬に合わせて考える」と慎重を期しているようだ。それでもシルバーステートの実力には自信があるようで、「大きなケガをしている馬だし、(今後は)運も必要。運があればてっぺんまで行ける」と流れさえ向けば頂点制覇も夢ではないと力強く語っている。

「不治の病」ともいえる屈腱炎を発症し、1年以上の長期休養を余儀なくされたシルバーステート。「遅れてきた大器」が今年の下半期のレースの台風の目となる日も近いかもしれない。

シルバーステートがキタサンブラックと激突!? 示した「圧倒的素質」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  2. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. 高知競馬10年間で「売上10倍」の快挙! かつてハルウララ騎乗の武豊騎手が「悲惨」と憂いた競馬場が「時代の風」に乗る
  7. JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  10. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か