GJ > 競馬ニュース > ネクラ女医の競馬日記No.8〜 おすすめ競馬映画『ドリーム・ホース(2021年)』の話〜
NEW

ネクラ女医の競馬日記No.8〜 おすすめ競馬映画『ドリーム・ホース(2021年)』の話〜

【この記事のキーワード】, ,

ネクラ女医の競馬日記No.8〜 おすすめ競馬映画『ドリーム・ホース(2021年)』の話〜の画像1


 英国の競馬映画『ドリーム・ホース』が描くのは、素人馬主の奇跡的な成功だけではありません。

 英国の強烈な階級社会と、そこに生きる人々の閉塞感も、重要なテーマになっています。英国における出自に基づく分断は未だ根強く、かつて貴族のスポーツであった競馬にも、その階級意識は随所に色濃く残ります。有力馬主にも王侯貴族や首脳級の官僚が、現代も多く名を連ねています。


 主人公率いる一団が豪華な馬主席に乗り込んだとき、周囲の人々のやや侮蔑を含んだ、しかし驚きに満ちた眼差しは印象的です。

ネクラ女医の競馬日記No.8〜 おすすめ競馬映画『ドリーム・ホース(2021年)』の話〜の画像2

 ドリームアライアンスは、ウェールズの片田舎で鬱屈と暮らしていた人々に夢を持たせるだけでなく、人と人との間にそびえる分厚い「階級の壁」を破る存在でもあったのです。


『ドリーム・ホース』は「挑戦は人生を変えるのだ」と、そっと背中を押してくれるような競馬映画です。一年の始まりに、市民農園で育った競走馬の活躍、そして一歩踏み出す人々の姿から、勇気をもらってみてはいかがでしょうか。

さかた

さかた

英国在住の競馬好きアラサー女医。学生時代はWINS場内スタッフのアルバイトをしながら、ウオダス世代の火花散るレースに脳を焼かれた。好きな競馬場メシは「梅屋」のモツ煮込み。鉄火場であおるビールは人生の道標。

ネクラ女医の競馬日記No.8〜 おすすめ競馬映画『ドリーム・ホース(2021年)』の話〜のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. JRAまさかの落選……顕彰馬になれなかったスペシャルウィークのなぜ? 残された候補馬18頭の今後は
  4. 武豊「爆弾発言」にインタビュアーもタジタジ、今村聖奈ら「6人騎乗停止」で蒸し返されたアンラッキーな被害者
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
  7. 武豊が社台に干された「曰く付き」阪神JF……”引退説”が囁かれた大スランプの原因「ダンスファンタジア事件」とは
  8. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
  9. JRAカレンブーケドール津村明秀は「何故」乗り替わらないのか? ジャパンC(G1)世界的名手「優先主義」集結の中、アーモンドアイ国枝厩舎に見える信念
  10. JRAにピンポイントで「潰された」殿堂馬……「障害最強馬」オジュウチョウサンが超えるべき「最後の壁」は、強過ぎるが故の”歴史的遺恨”