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ネクラ女医の競馬日記No.4 〜競馬場グルメの話〜

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 東京競馬場で贔屓にしているグルメはありますか?


 最近は「俺の生きる道」が良いですよね。こんもり盛られたヤサイとアブラ、レンガみたいに分厚いチャーシュー、ワシワシの太麺。競馬ついでに本格的な二郎インスパイアを食べられるなんて、いい時代になりましたよね。

 また、レインボーカラーが目に鮮やかな枠色カクテル、枠色小籠包(いずれも「Two Days」)もおすすめです。ゲン担ぎで応援したい馬の枠色を選ぶのも楽しいですし、カクテルは名馬のイメージドリンクになっているので心が躍ります。推し馬がモチーフになったら、逃したくないものです。

ネクラ女医の競馬日記No.4 〜競馬場グルメの話〜の画像2 ただ、「一品選べ」となると、私はやはり「梅屋」のもつ煮込みです。近年は親の顔より見ている一皿です。あれに一味をこれでもかと振りかけ、汗をかいた瓶ビールを小さいグラスに注ぐ。これがなくては、なんとなく府中に来た気がしないのです。

さかた

さかた

英国在住の競馬好きアラサー女医。学生時代はWINS場内スタッフのアルバイトをしながら、ウオダス世代の火花散るレースに脳を焼かれた。好きな競馬場メシは「梅屋」のモツ煮込み。鉄火場であおるビールは人生の道標。

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