GJ > 競馬ニュース > 【プロキオンS(G3)展望】  > 2ページ目
NEW

【プロキオンS(G3)展望】豪脚一閃!?先行押し切り!?自分の長所を出し切って勝利を掴むのは?

【この記事のキーワード】, ,

 前から行けるアキトクレッセント(牡5、栗東・清水厩舎)にも注目したい。2走前の鎌倉S(1600万下)で逃げ切り勝ち、前走の欅S(OP)では好位追走からの粘り込みとこれまでと違った競馬で結果を残している。もともとの中団からの差す競馬、自分で動いていく競馬などその自在性はここでも通用する可能性を感じさせる。差し馬に力のある馬が多い印象だが、果たして今回はどのような作戦を立ててくるだろうか。鞍上に荻野極騎手を迎えてからは優秀な成績を残しており、人馬共に初の重賞制覇の期待がかかる。デビュー2年目での重賞制覇となれば、今後さらに注目していかなければならなくなるだろう。

 このほかには前走アハルテケS(OP)で好位追走から外目に進路を切り替えての差し切り勝ちをしたメイショウウタゲ(牡6、栗東・安達厩舎)や、3歳馬としてハンデを生かした競馬がしたいレヴァンテライオン(牡3、栗東・矢作厩舎)など楽しみなメンバーは多数。

 有力馬の一角とみられていたエイシンバッケンの出走回避が決まり、どの出走馬にもチャンスがありそうな今年のプロキオンS(G3)。どの馬が自分の持ち味を十分に発揮して勝利を上げるのだろうか。注目のレースは9日(日)15時35分に中京競馬場で発走予定となっている。

【プロキオンS(G3)展望】豪脚一閃!?先行押し切り!?自分の長所を出し切って勝利を掴むのは?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. J.モレイラ「出禁回避」へ負けられない戦い! 桜花賞馬ステレンボッシュは「騎乗不可」、日本ダービーでも悩ましい選択?
  2. 【オークス】「実質未勝利勝ち」4頭参戦にトライアル組は貧乏クジ? 優先出走権も事実上の無意味…トップクラスの参戦見送りに泣いた陣営と笑った陣営
  3. G2降格ひとまず回避も「微妙な立ち位置」に変わりなし?キングカメハメハ、ディープスカイがダービー馬も…「役割を終えた感」を拭えないNHKマイルC
  4. 武豊「クラシック好走」の実力牝馬と新コンビ結成! 最多勝利新人騎手にも輝いた「かつてのホープ」が2度目の降板に
  5. 【ヴィクトリアマイル】ソダシ、ソングライン、ナミュールの激走を見抜いた“マイル三冠王”が今年も完全制覇へ自信の一手!マスクトディーヴァの取捨は?
  6. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  7. 35年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
  8. J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
  9. 「プチ炎上」斎藤新の裏で踏んだり蹴ったりの苦労…三浦皇成を襲ったすれ違いの春、「C.ルメールの復帰」も関東のベテランにダメージ直撃か
  10. 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り