
武豊「6馬身差圧勝」元パートナーと直接対決!秋G1見据える“お手馬”登場に美人女子アナも注目

3日の土曜札幌のメインレースは、芝2600mの長丁場を舞台に争われる札幌日経オープンだ。
昨年の勝ち馬ブローザホーンはその後、初重賞勝ちを決めただけでなく、勢いそのままに宝塚記念(G1)を優勝するまでに飛躍した。今年の出走馬の中にも将来のG1馬候補が潜んでいるかもしれない。
レジェンドが元パートナーと直接対決
中でも武豊騎手と久々のコンビとなるアドマイヤビルゴは大きな注目を集めそうだ。
近走で不振が続いているものの、デビュー当初はクラシック候補の1頭として話題になった馬である。440キロ前後の小柄な馬にとって、他馬より重い60キロの斤量は厄介。競馬界のレジェンドの手腕が試されるところ。ただ、全5勝を挙げたベストパートナーが騎乗するだけに、一発があっても驚けないだろう。
また、このレースにはかつて武豊騎手とコンビを組んだキミノナハマリア(牝4、栗東・千田輝彦厩舎)も出走を予定している。
本馬は今年1月の北大路特別(2勝クラス)で6馬身差の圧勝を決めた素質馬。その後の2戦は不本意な結果に終わったが、前走の五稜郭S(3勝クラス)を1番人気に応えて快勝した。初経験となる芝2600mの距離を克服できれば、秋の重賞戦線やG1でも活躍に期待出来そうだ。

そんなキミノナハマリアに熱い視線を送っている美人女子アナもいる。それは元カリスマ読者モデルの廣岡まりあさんのことである。
廣岡さんはホリプロ所属のフリーアナウンサー。グリーンチャンネル(JRA)の『タートピッ!』でリポーターを担当していた女性と説明すれば、ピンとくる競馬ファンも多いのではないか。
なぜ廣岡さんがキミノナハマリアを応援しているのかというと、それはもちろん馬名の「マリア=まりあ」で親近感があるからだろう。
今年2月に現役を引退し、現在繁殖牝馬となっているマリアエレーナも応援していた廣岡さんだが、キミノナハマリアも同じくお気に入りの1頭だ。
前走の五稜郭Sに出走した際にも自身のX(@maria_hirooka)にて、「出走するたびに、みなさんが連絡してくださるので一緒に応援しています🫶🏻笑 がんばれ!」とポスト。そして“お手馬”の勝利を見届けた後には、応援馬券の写真とともに「#ワタシノナハマリア」とハッシュタグをつけ足して勝利を喜んでいた。
熱狂的な中日ドラゴンズファンとしても知られる廣岡さんだが、JRAのイベントや『東京スポーツ』の競馬インタビュアーなど、競馬に携わる各方面で活躍中。レース当日の廣岡まりあさんの発信も要チェックだ。
■廣岡まりあ
ホリプロホームページ
https://www.horipro.co.jp/hirookamaria/
インスタグラム
https://www.instagram.com/maria_hirooka/
X(旧Twitter)
https://x.com/maria_hirooka
PICK UP
Ranking
11:30更新宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 宝塚記念(G1)武豊の起用は「懲罰交代」が濃厚か…G1初勝利の若手が失った関係者の信頼、師匠の逆鱗に触れた「問題行動」の裏側
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 「16冠ベビー」ソウルスターリングの独裁政権に突如現れた「超大物」ファンディーナ!激動の3歳牝馬クラシック戦線を振り返る
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
関連記事
「6馬身差圧勝」武豊×キミノナハマリアが2連勝に向け出陣! 先日ターフに別れを告げた「実力牝馬」に続く活躍を期待のファンも?
武豊とのコンビで「6馬身差」ノーステッキ圧勝劇!「終始手応えが楽でした」昨年オークスにも駒を進めた素材に覚醒の予感
「負ける気がしません」マリアエレーナ陣営が怪気炎!過去の小倉記念で条件クリアはイクノディクタスのみ…最大の敵は「31年ぶり」の壁
日本ダービー「69年ぶり」テン乗り制覇の裏で涙をのんだ前任騎手…「この馬の能力を出せず申し訳ありません」ドン詰まり不完全燃焼のリベンジへ
「負ける気がしない」異例の強気発言も掲示板止まり…マリアエレーナの「消極的騎乗」に安藤勝己氏が苦言