GJ > 競馬ニュース > 初年度産駒わずか「7頭」の新種牡馬にブレイクの予感?
NEW

初年度産駒わずか「7頭」の新種牡馬にブレイクの予感? ジャンタルマンタル父の活躍も想起…日本ダービー好走馬の妹が順当に勝ち上がり

【この記事のキーワード】, ,
テリオスララに騎乗した鮫島克駿騎手 撮影:Ruriko.I
テリオスララに騎乗した鮫島克駿騎手 撮影:Ruriko.I

 10日、札幌1Rの2歳未勝利(芝1800m)は1番人気テリオスララ(牝2歳、美浦・田島俊明厩舎)が勝利。重賞ウイナーのセラフィックコールや、日本ダービー(G1)4着サンライズアースの半妹が2戦目で勝ち上がった。

 初戦こそレコード勝ちしたキングスコールの2着に敗れたテリオスララだが、この日はスタートしてハナを奪うと終始マイペースの展開。最後の直線に入ってからも危なげなく、2着に半馬身差をつけてフィニッシュしている。

 騎乗した鮫島克駿騎手はレース後「牝馬にしては大型で時間はかかりそうですが、現時点でこれだけ走れているので楽しみ」と、将来性を評価。これから来春にかけて牝馬路線で楽しみな1頭となりそうだ。

 また、テリオスララが勝ったことにより、現2歳世代で産駒2頭目の勝ち上がりとなったのが新種牡馬シスキンだ。

新種牡馬シスキンの初年度産駒はわずか7頭

 シスキンは現役時代、欧州を中心に8戦5勝の成績。無傷の5連勝で2020年の愛2000ギニー(G1)を制するなど、芝のマイル以下で活躍した。引退後の2021年から社台スタリオンステーションで種牡馬生活をスタートさせた。

 しかし、最初のシーズンはアクシデントにより途中で種付けを休止する事態に見舞われる。交配頭数は20にとどまり、血統登録された現2歳の初年度産駒はわずか7頭しかいない。

 ただ、その中から先陣を切ってデビューしたキトンインザスカイが見事に初戦白星を決める。2頭目のデビューとなったテリオスララも2戦目で順当に勝ち上がった。産駒はここまで3戦して2勝2着1回とほぼ完璧といっていい成績だ。

「シスキンの初年度産駒は、他にも母アドマイヤセプターで近親ドゥラメンテのグロスビークや、マンハッタンカフェの近親ブルーベリーフィズといった楽しみな良血がスタンバイしています。

現3歳世代では産駒がJRAに6頭しかいなかったものの、ジャンタルマンタルとノーブルロジャーが重賞を勝った種牡馬パレスマリスが話題を集めました。シスキンも頭数こそ少ないものの、同じような活躍が期待されますね」(競馬記者)

 ちなみに、2年目のシスキンの種付け頭数は83、昨年も74頭の繁殖牝馬を確保している。現2歳世代の活躍次第では来年以降、さらに種付け数を増やしても不思議ではない。

 セリ市やPOG(ペーパーオーナーゲーム)関連でも、産駒の注目度は高まってくるだろう。キトンインザスカイやテリオスララを始め、シスキン産駒たちの走りに引き続き注目したい。

GJ 編集部

GJ 編集部

真剣勝負の裏にある真実に切り込むニュースサイト「GJ」の編集部です。これまで作成した記事は10000本以上。競馬歴10年超えの情報通が業界の「しがらみ」を取り払った「本音」や「真実」にも臆することなく、他のサイトとは一線を画したニュース、サービス提供を行っています。

真剣勝負の真実に切り込むニュースサイト「GJ」

Twitter:@GJ_koushiki

Instagram:@goraku.horse.racing0505

初年度産駒わずか「7頭」の新種牡馬にブレイクの予感? ジャンタルマンタル父の活躍も想起…日本ダービー好走馬の妹が順当に勝ち上がりのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ
  3. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  4. JRA 1年で一番面白いレースは根岸S(G3)!? フジテレビ名物実況・青嶋アナの「神実況」と競馬大好き人気芸人も愛した「鬼脚」牝馬
  5. JRA武豊「絶縁」噂のトレーナーと4年9ヶ月ぶりの白星! 懇意の『ウマ娘』藤田晋オーナー所有馬も所属、関係修復で依頼数「増加」なるか
  6. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  7. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  8. 府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
  9. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛