「走るわ」福永祐一調教師が絶賛する2歳馬が初陣! ドロップオブライトでタイトル制覇も…「福永カラー」で待望の初白星へ

残り2週となった夏の新潟開催。新潟2歳S(G3)が行われる25日、6Rには芝1600mの2歳新馬戦(牝馬限定)が組まれている。
夏の2歳重賞には間に合わなかったが、秋以降の飛躍に向けてここでデビューを予定するのがエピファネイア産駒のマイエレメント(牝2歳、栗東・福永祐一厩舎)だ。
福永調教師絶賛のマイエレメントがデビュー!
マイエレメントは昨年のセレクトセールでノーザンファームに3630万円(税込)で購入された。その後、一口馬主クラブのキャロットファームにおいて4200万円で募集がかけられ、すでに満口となっている期待の1頭だ。
栗東に入厩後、管理する福永調教師自らが調教に跨り「走るわ」と、マイエレメントの素質を高評価。8日の追い切りでも乗り役を務めると「やっぱり動くわ。まだ動きに良化の余地はあるんだけど、能力はあるからね」と、褒めちぎるようなコメントを『スポーツ報知』の取材に残している。
初戦のパートナーは横山武史騎手に決定した。福永師の手応え通りの走りを実戦でも見せてくれるか楽しみにしたい。
また、先週はドロップオブライトでCBC賞(G3)を勝ち、初重賞制覇を飾った福永厩舎だが、実は2歳戦ではまだ1つも勝ち星を挙げられていない状況である。
今年3月に開業した福永厩舎といえば、4月末までに5勝をマークしスタートダッシュに成功。その後、ややスランプに陥ったものの、重賞を含めてここまで6勝。これは開業初年度ということを考えると悪くない数字といっていい。
ただ、これらはすべて定年となった調教師などから引き継いだ馬で手にした白星である。自身がデビュー前から手掛けている馬、つまり完全に「福永カラー」となる2歳世代では未勝利なのだ。
「福永厩舎はここまでカムイカル、ダノンブランニュー、ルージュレアリーズにメイショウハチローといった期待の2歳馬たちがデビュー。中には単勝1倍台に支持されることもありましたが、惜しくもまだ1頭も勝ち上がれていません。
先週はCBC賞を制し早くも初タイトルを手にした福永師としても、そろそろ自分の手で染め上げた馬で1勝を挙げたいところでしょう」(競馬記者)
そんな福永厩舎は今週末、マイエレメントの他にワイドメテオールも24日の中京でデビューを予定している。G1馬ワイドファラオの半弟という良血でこちらもいきなり勝ち負けが期待される1頭である。
これからの競馬界を引っ張っていくトレーナーの1人となるだろう福永師が今週末、“初勝利”を挙げるか注目したい。
PICK UP
Ranking
11:30更新
JRAあの大物でさえ「秒」で消し!? ソダシやレイパパレも戦々恐々、春競馬で共通していた「買ってはいけない馬」の条件
JRA田辺裕信「ケイコの時から、らしさがなかった」5番人気15着大敗のワーケアは「何故」七夕賞(G3)復帰だったのか。格下3頭併せ「2馬身遅れ」も記者が明かした“強行軍”の理由
JRA【三冠最終戦】菊花賞(G1)で散った二冠馬、辿り着けなかった二冠馬たち。ミホノブルボン、メイショウサムソン、ネオユニヴァース、トウカイテイオー、ドゥラメンテ- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- JRA「自分は1回、潰れかけたジョッキー」年間0勝…どん底のハンデ職人を救った名オーナーが他界。明かされた珍冠名「ニホンピロ」の謎
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRAが読み違えた馬主の気持ち!? 「弱い馬は引退せよ」が実現しなかった結果…降級制度の廃止とホープフルSのG1昇格から5年
- 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
















