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札幌記念(G2)は柳楽優弥出演『銀魂』の「サイン」に大注目!? JRA主催の「ベストターンドアウト賞」を受賞したアノ”銀馬”が急浮上!

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 JRAの公式ホームページによると同賞は「『最もよく躾けられ、最も美しく手入れされた出走馬を担当する厩務員』の努力を称え表彰する制度で、世界の主要G1レースにおいて実施されています」と記載されている。

 日本では第80回の記念開催となった2013年の日本ダービー(G1)から導入され、クラシックレースなどの主要G1を中心に度々行われてきた。ただ、それが今回のG2の札幌記念で行われるのは、極めて異例といえるだろう。ここにも何らかの「サイン」が隠されているのかもしれない。

 しかし、ここでも結局はサウンズオブアースの独壇場だった。何故なら、本馬と本馬を担当する新妻一男厩務員は、昨年のジャパンC(G1)で見事ベストターンドアウト賞を受賞しているからだ。レースでもキタサンブラックの2着に好走。これは非常に強力なサインといえるだろう。

 これまでG1で3度、G2でも4度の2着がある「史上最強の2勝馬」と称されることもあるサウンズオブアース。しかし、その2勝は共に今回と同じ2000mで上げたものであり、この距離への出走は約3年ぶりとなるが、思わぬ激走が見られるかもしれない。

 また騎乗する横山典弘騎手も、菊花賞で4年連続2着を記録するなどJRAを代表するシルバーコレクターである点も見逃せない。まさしく、これ以上ないほど烈に「銀」を感じさせるコンビと言えるだろう。

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