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札幌記念(G2)は柳楽優弥出演『銀魂』の「サイン」に大注目!? JRA主催の「ベストターンドアウト賞」を受賞したアノ”銀馬”が急浮上!

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札幌記念(G2)は柳楽優弥出演『銀魂』の「サイン」に大注目!? JRA主催の「ベストターンドアウト賞」を受賞したアノ銀馬が急浮上!の画像1

 20日に行われる真夏の「スーパーG2」の札幌記念

 今年は2000mの重賞4勝を誇る「10ハロンのスペシャリスト」ヤマカツエースとC.ルメール騎手を新たに迎えた「新生」エアスピネル、現役屈指の「シルバーコレクター」サウンズオブアース、そこに香港No.1騎手のJ.モレイラ騎手が日本重賞初勝利を狙うマウントロブソンが加わった「4強」と見られ、秋を見据えた熾烈な争いが予想される。

 他にも春の中山記念(G2)でネオリアリズムから0.1秒差の2着となり、ロゴタイプやアンビシャス、ヴィブロスといった強豪に先着したサクラアンプルール。金鯱賞(G2)でヤマカツエースと0.2秒差の2着だったロードヴァンドール、今年の中山金杯を勝ったツクバアズマオーなど伏兵陣も虎視眈々……。

 頭数こそ13頭立てと落ち着いた感があるが、予想としては非常に難解な一戦と言えるだろう。だが、そんな時に役立てたいのが「サイン馬券」である。

 今回の札幌記念のプレゼンターを務めるのは、俳優の柳楽優弥。サインといえば、レースのプレゼンターから攻めるのが基本中の基本であり、JRAの年間CMにも出演中の人気俳優に注目しないわけにはいかないだろう。なお、レース後にはトークショーも開催されるようだ。

 単純に柳楽が出演中のCMからサインを読み取ることも考えられるが、柳楽といえば現在大ヒット上映中の実写映画『銀魂』に土方十四郎役で出演中である。何故、『銀魂』なのかというと、アニメ版の本作の脚本を務めている大和屋暁氏が、2014年に世界1位の評価を受けるなど大活躍したジャスタウェイの馬主だからだ。これは大きな注目点といえる。

 では、「土方十四郎」から単純に馬番「14」に注目したいが、今年は13頭立てと該当馬なし。となると『銀魂』の「銀」に着目したい。本作は文字通り、強烈な個性を持った主人公・坂田「銀」時の「魂」。「銀」の字は非常に重要である。

 その上で「銀」で浮上してくるのは、重賞2着7回を誇る現役屈指の”シルバーコレクター”サウンズオブアースだろう。

 次点で、ややズレている感もあるが、銀色に最も近い芦毛のマウントロブソンか。『シルバニアファミリー(シルバーと語源は異なる)』の異名を持ち、競馬界きっての”イケメン”であることも柳楽と共通している。来日初日となった昨日で、いきなり3勝を上げたモレイラ騎手の手綱さばきにも注目だ。

 また、今年の札幌記念ではパドックで「ベストターンドアウト賞」の審査も行われるようだ。

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