「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか

近年、急速な勢いで人々の中で浸透しつつある動画共有サイト「YouTube」では様々なジャンルの動画が日々投稿されている。動画投稿者は「YouTuber」の呼称で親しまれており、最近では芸能人が続々と参戦しているように、一大コンテンツとなりつつある。
当然、競馬関連の動画もYouTube上に多数存在している。そして、その数は日々「競馬YouTuber」と呼ばれている競馬を専門に扱う配信者を中心に増えている。
しかし、その競馬YouTuberが絶滅の危機に瀕しているという。その理由は、JRAなど中央競馬レース映像の著作権を有する組織が、YouTube側へレース映像を無断使用している動画に対し著作権侵害の申し立てをしているのではないかと専らの噂だ。
YouTube上には様々な競馬関連動画が投稿されているが、その大部分が無許可のレース映像を用いた動画である。白熱したレースの雰囲気や予想、その結果を視聴者に伝えるには、レース映像があるのとないのでは大きく変わって来る。
だが、本来ならレース映像を使用する際は映像の著作権者へ許諾を得る必要があるため、無許可で映像を使用している場合は、著作権侵害といったリスクが伴う。
では、なぜ多くの競馬YouTuberは著作権侵害の危険を犯してまで、レース映像を使用した動画を投稿していたのか。まず、はじめに考えられる要因はJRAがYouTubeにそれほど注力していなかったことが挙げられる。
JRA公式YouTubeチャンネルは現在から約8年前の12年12月5日に動画を初めて投稿し活動を開始、G1レースの映像を中心に投稿を行ってきた。とはいえ、それらのレース映像はJRAのホームページでも閲覧可能なものだった。ホームページとYouTubeチャンネルに差別化できる点が少ないことから、JRAがYouTube活動に消極的だったと考えるのは自然である。
しかし、近年はYouTubeの存在が以前に比してはるかに知られるようになり、その効果を見込んでか、JRAも最近はG1レースだけでなく、G2やG3などの映像、重賞出走馬参考レース映像や重賞出走馬調教VTRといった多種多様な動画を投稿するようになった。これは以前とは異なり、本格的にYouTubeへ参戦してきたと考えていいだろう。そのため、これまで「無法地帯」にも近かった著作権侵害者に対し、JRAが通報をするようになったとしても不思議ではない。
次に挙げられるのが、レース映像を使うことにより動画のクオリティが増すためである。競馬YouTuberが投稿する動画は主に2つに分けられる。1つは過去のレース映像等を交えて競馬予想を発表するスタイル。もう1つはグリーンチャンネルの人気番組「競馬場の達人」に似せたレースに賭ける一連の様子をレース映像等交えて動画にするスタイルである。
前者は過去のレース映像を交えた予想をすることで、視聴者へ紹介している馬がどういう馬なのか説得力のある見解を伝えることができる。後者はレース映像があることによって、動画出演者の賭けた馬がどのような状況になっているのかが明確になり、演者のリアクションの意味を理解することができる。
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