
渾身の勝利で号泣……え、未勝利戦!? 岩田康誠騎手の「不可解行動」と見た目変わりすぎに心配の声溢れる

JRA・岩田康誠騎手を、ファンは今心底心配している。
14日、京都1Rの3歳未勝利戦で、岩田騎手は1番人気のジャーマンアイリス(牝3歳・栗東・吉田直弘厩舎)に騎乗。中段外から直線入り口で先頭となり、2着ティーゲットとの叩き合いを制した。
初日のレースを制しいい流れ、このまま量産体制だ! といったところなのだが、戻ってきた岩田騎手の様子の”異変”に、一部のファンは気づいていたようだ。
岩田騎手はゼッケンを外して戻る際、勝負服の袖で目尻を拭っているではないか。なんと、涙していたようである。G1や重賞ではない、京都1Rの未勝利戦である。
ここ最近、岩田騎手の「大げささ」は多くのファンの間でウワサになってはいた。2月14日のすばるS(OP)を勝利した際の派手なガッツポーズや、4月23日の4歳上1000万下の際も指で天を指すなど、なんとも場違いな喜び方をしていることで「いろいろ大丈夫か」と心配されていたのだが、今度は意外な場面で号泣ということで、ファンの心配はさらに大きなものとなっている。
最近、岩田騎手は長めだった髪から完全に丸坊主(おそらく五厘)になってしまい、服装もかつての純朴なものから”オラオラ”的なものになり「何があったんだ」「大丈夫なのか」と不安視されていたが、仕事でもプライベートでも不可解な行動に出るとは、ファンの心配はさらに膨張するばかりだ。
現在38勝でリーディング5位と、決して悪い成績ではない岩田騎手だが、特別レース勝利数は5、重賞は未勝利と、トップ5の中では格の高いレースに勝った回数が明らかに少ない。昨年重賞を13勝したことを考えれば明らかに低調である。その辺もこれらの行動に影響しているのか……。
たった1年あまりの間にキャラがまるで変わってしまった岩田騎手。自分を見失わずにがんばってほしいものだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 日本ダービー「30年ぶり」落馬の坂井瑠星に吉兆サイン!? ドゥラエレーデは宝塚記念(G1)を視野…ダービージョッキー予感させる偉大な先輩の足跡
- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?