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渾身の勝利で号泣……え、未勝利戦!? 岩田康誠騎手の「不可解行動」と見た目変わりすぎに心配の声溢れる

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iwata0301.jpg「Cake6」より

 JRA・岩田康誠騎手を、ファンは今心底心配している。

 14日、京都1Rの3歳未勝利戦で、岩田騎手は1番人気のジャーマンアイリス(牝3歳・栗東・吉田直弘厩舎)に騎乗。中段外から直線入り口で先頭となり、2着ティーゲットとの叩き合いを制した。

 初日のレースを制しいい流れ、このまま量産体制だ! といったところなのだが、戻ってきた岩田騎手の様子の”異変”に、一部のファンは気づいていたようだ。

 岩田騎手はゼッケンを外して戻る際、勝負服の袖で目尻を拭っているではないか。なんと、涙していたようである。G1や重賞ではない、京都1Rの未勝利戦である。

 ここ最近、岩田騎手の「大げささ」は多くのファンの間でウワサになってはいた。2月14日のすばるS(OP)を勝利した際の派手なガッツポーズや、4月23日の4歳上1000万下の際も指で天を指すなど、なんとも場違いな喜び方をしていることで「いろいろ大丈夫か」と心配されていたのだが、今度は意外な場面で号泣ということで、ファンの心配はさらに大きなものとなっている。

 最近、岩田騎手は長めだった髪から完全に丸坊主(おそらく五厘)になってしまい、服装もかつての純朴なものから”オラオラ”的なものになり「何があったんだ」「大丈夫なのか」と不安視されていたが、仕事でもプライベートでも不可解な行動に出るとは、ファンの心配はさらに膨張するばかりだ。

 現在38勝でリーディング5位と、決して悪い成績ではない岩田騎手だが、特別レース勝利数は5、重賞は未勝利と、トップ5の中では格の高いレースに勝った回数が明らかに少ない。昨年重賞を13勝したことを考えれば明らかに低調である。その辺もこれらの行動に影響しているのか……。

 たった1年あまりの間にキャラがまるで変わってしまった岩田騎手。自分を見失わずにがんばってほしいものだ。

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