石川裕紀人騎手、ダービー初騎乗にまさかのブーイング!? 若手の「爆逃げ」が鍵を握る可能性も……ある?

デビュー3年目の石川裕紀人騎手(美浦)が今月29日の日本ダービー(G1)にイモータルで出走。ダービー初騎乗となる。
ホースマンの夢であるダービーに、若手のうちから騎乗できるのは非常に貴重な経験となるだろう。今年は現段階で21勝を記録し、全国リーディングでも16位につけるなど活躍中の石川騎手。ダービーに騎乗しても何ら不思議ではない成績を残している「東のホープ」だ。
しかし、競馬ファンの間ではこの決定に祝福の声は少ないのが現状。ダービーデビューというのは基本、ファンからも大きな祝福されるのが通例なのだが、今回に限っていったい何故……。
実は石川騎手、今年の春のG1でも騎乗馬に恵まれてはいるのだが、すでに2度も「やらかしている」のだ。
一度目は皐月賞。17番人気リスペクトアースで出走した石川騎手だが、1000m通過が58秒4というハイペースでかっ飛ばしたが、第3コーナーを迎えるころには早々失速。2番手で追走したリオンディーズにとっては、この時点で先頭になるとは想定できていなかったことだろう。
さらにファンを驚かせたは15日のヴィクトリアマイルだ。これまで差し一辺倒だったレッドリヴェールを逃げさせ、先頭を狙ったスマートレイアーに競りかけていったのである。結果は直線で力尽きて14着大敗。
一部ファンの間では「完全に鉄砲玉」「レースをぶっ壊した」「ダービーもやらかす」なんて意見もあるが、「初ダービーだし祝ってやろうぜ」「まだ若いからな」という声もある。ある意味大きなインパクトを残した副作用ということか。
ちなみに、イモータルは金子真人ホールディングスが馬主だが、同馬主は今回のダービーにマカヒキ、プロディガルサン、マウントロブソンと4頭を出走させる予定。特に主役の1頭であるマカヒキが後方一気の馬だけに、ここまで「爆逃げ」が続いている石川騎手を”ラビット”にするつもりでは……という声すらある。
イモータルは逃げ馬ではないのでそのようなことはないだろう……いや、ヴィクトリアマイルでレッドリヴェールを逃げさせてるし……。なんとも悩ましい。石川騎手の騎乗が、案外ダービーの鍵を握っているかもしれない。
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