真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.09.19 06:31
内田博幸騎手の”謎”騎乗にファン呆然!? プラチナヴォイスで「完璧予習」も言動不一致の撃沈……ファンは「あの騎手」とのコンビ復活を熱望?
編集部
「プラチナヴォイスとしては不完全燃焼な敗戦でしたね。結果的には好スタートを切りながら、中団まで下げてしまった判断が致命的になったと思います。その結果、折り合いを欠いて前半ずっと掛かり気味だったのも終盤に響いたのではないでしょうか。右側だけブリンカーを付けているような乗り難しい馬ですが、今回はゲートで待たされるなど不利な面もありましたし、チグハグな競馬になってしまいました」(競馬記者)
また、今回の敗戦を受けSNSや掲示板上で多く見られたのが、この馬は「和田竜二騎手じゃないとダメ」という意見だった。
キャリア10戦の内、5戦で手綱を執っているのが和田騎手。上げた2勝はどちらもこのコンビで勝ち取ったものだ。皐月賞の最終追い切りでは「もたれることなく余裕があった」と”課題克服”の糸口を掴みそうになっていた和田騎手だが、皐月賞を最後に騎乗していないのが現状だ。
昨年の小倉記念(G3)では、とにかくズブくて有名だったクランモンタナとコンビを組み、道中ずっと追い通しで重賞連勝をもぎ取った和田騎手。ゼー、ハー言いながらの勝利騎手インタビューで「全然疲れてません」と強がったのが印象的だった。クセ馬にも真摯に取り組む騎手だからこそ、鮫島調教師も和田騎手に依頼していたのだろう。
果たして、ファン待望の今後コンビ復活はあるのだろうか。内田騎手も「力のある馬なのに、その力を出していません。走る馬です」と悔しがった素質馬の本領発揮を期待したい。
PICK UP
Ranking
11:30更新
巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬- 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「やはりポンコツやな」元JRA藤田伸二氏が激怒!? 有馬記念(G1)ステラヴェローチェの乗り替わりに不満隠せず
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か














