真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.06.06 15:10
内田博幸「日本人もやれる」発言にまさかのツッコミ!? 「ルメデム支配」に対する日本人騎手の思いを代弁か
編集部
※画像:内田博幸騎手6月3日に行われた麦秋ステークス。レースは内田博幸騎手が騎乗した一番人気のベストマッチョ(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)が、レース中盤からハナを奪い、そのまま先頭を譲ることなく、ゴール板を駆け抜けた。
前走までは、C.ルメール騎手を主戦騎手に迎えて重賞やオープンに挑戦していたベストマッチョだが、上位の壁に阻まれて勝利することはできず、降級という形でこのレースを迎えていた。
この勝利でベストマッチョは再び上位グレードへの挑戦権を得ることになった。その相棒の返り咲きを見事にアシストした内田騎手だが、彼がレース後に受けたインタビューで話した内容が一部で波紋を呼んでいる。
内田騎手は「スポニチ」の取材に対し、「内枠だったし、揉まれ弱いところがあるから出していった」とレースでの戦略を振り返り、そして「日本人もやれるってところを見せたかった」とルメール騎手から乗り替わり後、テン乗りでの勝利で日本人騎手としての意地を見せたかのように話したという。
この内田騎手のインタビューを知ったネットユーザーたちからは「かっこいい」と賞賛を送るファンは多い。
ただ、一つだけツッコミを受けてしまう部分が……。実は同レース「外国人騎手がいないレース」だったのだ。
無論、内田騎手の発言は意気込みを感じるものであるが、少々寂しいレース事情ではあったようだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新
JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
















