真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.06.06 11:56
デムーロ騎手「3週連続G1競走3着」の珍記録達成!「全部同じレース」でも実力はやはりダントツ?
編集部

4日の安田記念(G1)は、外から一気の末脚でサトノアラジンが勝利。馬場や位置取りなどすべてが同馬にとって追い風となり、見事に初戴冠となった。
外から一気と記したが、実はもう1頭、大外から脚を伸ばして3着を確保した馬がいる。レッドファルクス(牡6 栗東・尾関厩舎)だ。昨年スプリンターズSを制し、今年の高松宮記念でも3着と一流のスプリンターだが、マイルでも一定の結果を残してみせた。
鞍上はM.デムーロ騎手。6日時点で全国リーディング2位の70勝を上げる名手だ。不安もあったレッドファルクスをしっかり馬券圏内に持ってきたあたり、さすがの一言に尽きる。
リーディング1位はC.ルメール騎手だが、同騎手は安田記念で史上初「4週連続G1制覇」がかかっていたが、周囲の徹底マークによりあえなく撃沈した。1番人気の期待に応えることはできなかった。
その一方、デムーロ騎手はしっかり「記録」を継続していたわけだが……。
「デムーロ騎手はオークスのアドマイヤミヤビ、日本ダービーのアドミラブルに続き『3週連続G1競走3着』を達成しました。喜ばしいことなのかは微妙ですが……。
ちなみにすべ てのレース『大外一気』で、レースの大勢が決した後に飛び込んでの3着とまるで再生ビデオを見ているかのような印象。ファンの間でも『全部一緒じゃないか』とツッコミが入っていますよ」(記者)
PICK UP
Ranking
11:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- JRA有馬記念(G1)の「サイン」は錦鯉のM-1グランプリ!? タイトルホルダー好走を「確定」させる決定打を発見?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……















