GJ > 競馬ニュース > デムーロ「連続G1競走3着」
NEW

デムーロ騎手「3週連続G1競走3着」の珍記録達成!「全部同じレース」でも実力はやはりダントツ?

デムーロ騎手「3週連続G1競走3着」の珍記録達成!「全部同じレース」でも実力はやはりダントツ?の画像1

 4日の安田記念(G1)は、外から一気の末脚でサトノアラジンが勝利。馬場や位置取りなどすべてが同馬にとって追い風となり、見事に初戴冠となった。

 外から一気と記したが、実はもう1頭、大外から脚を伸ばして3着を確保した馬がいる。レッドファルクス(牡6 栗東・尾関厩舎)だ。昨年スプリンターズSを制し、今年の高松宮記念でも3着と一流のスプリンターだが、マイルでも一定の結果を残してみせた。

 鞍上はM.デムーロ騎手。6日時点で全国リーディング2位の70勝を上げる名手だ。不安もあったレッドファルクスをしっかり馬券圏内に持ってきたあたり、さすがの一言に尽きる。

 リーディング1位はC.ルメール騎手だが、同騎手は安田記念で史上初「4週連続G1制覇」がかかっていたが、周囲の徹底マークによりあえなく撃沈した。1番人気の期待に応えることはできなかった。

 その一方、デムーロ騎手はしっかり「記録」を継続していたわけだが……。

「デムーロ騎手はオークスのアドマイヤミヤビ、日本ダービーのアドミラブルに続き『3週連続G1競走3着』を達成しました。喜ばしいことなのかは微妙ですが……。

ちなみにすべ  てのレース『大外一気』で、レースの大勢が決した後に飛び込んでの3着とまるで再生ビデオを見ているかのような印象。ファンの間でも『全部一緒じゃないか』とツッコミが入っていますよ」(記者)

デムーロ騎手「3週連続G1競走3着」の珍記録達成!「全部同じレース」でも実力はやはりダントツ?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!