真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.09.25 23:00

最近は馬主のほうが目立つが……スプリンターズS(G1)で春王者セイウンコウセイ「前走度外視」の強み?
編集部
もともと先行型のセイウンコウセイにとっては、函館SSはあまりにも厳しい馬場だったといえる。逆に述べれば、高速馬場では持ち前の力を出せない可能性もあるということだ。
とはいえ、決して良馬場で成績がガタ落ちするというわけでもないだけに、鞍上の幸英明騎手としてもペース、そして位置取りが大きな鍵を握りそうだ。
陣営の話では、すでにリフレッシュして疲労も取れたというセイウンコウセイ。最近は馬主の西山茂行オーナーの発言がよく注目されているが、競馬の主役はやはり馬。ロードカナロアやカレンチャンに続く史上6頭目の春秋スプリント制覇に期待したい。
PICK UP
Ranking
5:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
武豊が社台に干された「曰く付き」阪神JF……”引退説”が囁かれた大スランプの原因「ダンスファンタジア事件」とは
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
- JRA「パワハラ訴訟」渦中もノーザンファームからの信頼は急上昇!? 藤沢和雄、堀宣行ら関東の名伯楽に迫る勢い、快進撃続く木村哲也調教師の「生き残り戦略」とは