GJ > 競馬ニュース > ヘンリーバローズ圧勝  > 2ページ目
NEW

ヘンリーバローズ「単勝1.1倍」の圧勝劇をM.デムーロ騎手が絶賛! “伝説の新馬戦”を演じたワグネリアンとの「第2ラウンド」へ高まる期待


 ヘンリーバローズにとってデビュー戦となった前走の新馬戦では、先日の野路菊S(OP)を楽勝して来年のクラシック戦線の中心に躍り出たワグネリアンと激突。最後の直線で、最初に抜け出したヘンリーバローズだったが、外からワグネリアンの強襲に遭い、最後はマッチレースに。叩き合いの結果、後続には5馬身以上の差を付けたものの、ハナ差で2着に敗れていた。

「この新馬戦ではワグネリアンが中京競馬場の上がり最速記録となる32.6秒を叩き出して話題となりましたが、ヘンリーバローズも32.8秒と非凡な瞬発力を見せていました。このレースは、ファンの間で早くも『伝説の新馬戦』候補に挙げられているほどハイレベルなレース。今回の未勝利戦での単勝1.1倍は、当然の評価でしょうね。

 この馬自身もセレクトセールで1億2000万円した超良血馬ですが、その全弟は今年のセールで2億6000万円で落札されています。全兄のシルバーステートは、この夏2000勝を達成した福永祐一騎手が『これまで騎乗した馬の中でNo.1』と言い切る存在。弟に掛かる期待も当然ながら大きく膨らみます」(競馬記者)

 ライバルのワグネリアンは野路菊Sを快勝した後、11月の東京スポーツ杯2歳S(G3)への出走が予定されている。果たして、ヘンリーバローズは今後どこへ向かうのか。天高く馬肥ゆる秋、視界は良好。「伝説の新馬戦」の第2ラウンドへの期待が高まってきた。

ヘンリーバローズ「単勝1.1倍」の圧勝劇をM.デムーロ騎手が絶賛! “伝説の新馬戦”を演じたワグネリアンとの「第2ラウンド」へ高まる期待のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  9. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  10. JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ