GJ > 競馬ニュース > レーヌミノル陣営
NEW

レーヌミノル陣営が自信なさすぎ……秋華賞に向け、厩舎サイドの意見も「ファンと同じ」?

【この記事のキーワード】, ,
レーヌミノル陣営が自信なさすぎ......秋華賞に向け、厩舎サイドの意見も「ファンと同じ」?の画像1

 15日の秋華賞(G1)に出走を予定しているレーヌミノル。今年の桜花賞を制した世代の「一冠馬」で、メンバーで唯一「二冠」の資格を持つ存在だ。

 しかし、今回の秋華賞では主役とは到底言いがたい立ち位置だ。前走ローズSでは4番人気ながら9着惨敗。本番では大きく人気を落とすと目されている。

 それもこれも、すべては春二冠を懸けて挑んだオークスでの惨敗が始まりだ。もともと小倉2歳Sで驚異の6馬身差勝利を上げた時からスピード偏重の「短距離馬」というイメージが強い存在。オークスでの惨敗で2400mは当然長いとされていたが、ローズSを見る限り、1800mでも手に余る距離ということが考えられる。距離のせいか、上がりタイムも平々凡々としたものだ。

 秋華賞は内回りとはいえ2000mであり、やはり距離の面では大きな不安がつきまとう。レースに向けた報道でも他の人気馬と比較して明らかに扱いが小さい。桜花賞馬としては物足りないところだ。

 ただ、今週末はとにかく「雨」模様が予想されており、稍重で開催された桜花賞を制したレーヌミノルにとっては大きな追い風とはいえるかもしれない。

 しかし、陣営のトーンはやはり上がらないようだ。

「『さすがにもう終わったかな』と陣営はこぼしていたようですから、相当自信はなさそうです。おっしゃることも競馬ファンと同じで『この条件では自信が持てない』と、一条の光すらも見えないといった感じです。レーヌミノルの馬券はオススメできません」(現場記者)

 陣営までファンと同じ気持ちとは……。今回のレーヌミノルは、とりあえず静観が妥当なのかもしれない。

レーヌミノル陣営が自信なさすぎ……秋華賞に向け、厩舎サイドの意見も「ファンと同じ」?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  3. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
  6. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?