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武豊「落馬」に揺れた菊花賞「ダービー上位馬不在」「皐月賞馬に不安」”100万馬券”決着した15年前に多くの類似点

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 押し出されるように人気を集めそうなのが皐月賞馬のアルアインだが、あの時のノーリーズンと同じく秋初戦のトライアルで2着に敗れている。皐月賞を勝つまでは伏兵だった点も同じで、未だに強いのか弱いのかがはっきりしない点も似ている。

 さらに、ノーリーズンの鞍上には同年の日本ダービーを制した武豊騎手が騎乗していたように、今年のダービージョッキーとなるC.ルメール騎手がアルアインに騎乗している点は、なんとも奇妙な一致だ。

 また、ノーリーズンに続く2番人気に支持されていたのが、2歳時に東京スポーツ杯2歳S(G3)を勝ちながらも、故障で春のクラシックを棒に振ったアドマイヤマックスだった。非情に珍しいケースだが、今年で言えばブレスジャーニーがぴったり符合する。セントライト記念(G2)で復帰して2着した先人に比べ、ぶっつけの本馬はそれほど人気しないにしても、どちらも順当に行けば春のクラシックで上位争いを演じていた素質馬には違いない。

 その上、週末の予報で雨は避けられない様子……15年前ほど、サバイバルな展開にはならないと思うが、前に行きたい馬は意外に多そうだ。

 まさかとは思うが、今年のルメール騎手もスタート直後に落馬してしまうのだろうか。それとも淀の名手・武豊騎手に再び悲劇が襲い掛かるのか、はたまた1番人気馬が……。当時は人馬共に特に異常がなかったとはいえ、当然ながら不吉この上ない悪夢である。

 あの時のような大波乱を期待しながらも、まずは出走18頭全馬が無事にレースを完走することを願っておきたい。

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