真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.11.13 21:45
JRA藤田菜七子が騎乗停止明け2戦目で勝利!「ほぼ理想」と振り返る渾身のレースで見せた”思い切り”の良さ
編集部

「描いた位置より道中は少し後ろでしたが、ほぼ理想のレース。最後まで馬も頑張って伸びてくれました」
福島第2レース3歳上500万下(ダート1700m)で、今年13勝目をあげた藤田菜七子騎手は、「デイリースポーツ」の取材に満面の笑みで応えた。
デビュー以来、初となる騎乗停止処分を受け、復帰2戦目となった同レース。5番人気に支持されたシトロプシスに騎乗した菜七子騎手は、最後の直線を迎えると大外から一気にまくり、先を行く戸崎圭太騎手のカリーニョミノルをハナ差で交わして勝利。騎乗停止の影響を微塵も感じさせない見事な騎乗を見せている。
「今年、菜七子騎手はダートで積極的に逃げ、そのまま押し切るというレーススタイルが目立ちました。ですが、今回はきっちりと馬を抑えて差し切っています。馬群をさばく技術はまだ有力騎手には劣るでしょう。ですが、それならば”はじめから外で勝負”と割り切ったかのような騎乗ができる思い切りのよさは、今後も十分に武器になると思います」(記者)
昨年はJRAとしては16年ぶりとなる女性騎手として、「藤田菜七子フィーバー」が巻き起こったものの、高い壁に跳ね返され続けた結果、いつしか沈静化。「人気先行」と彼女を揶揄する声も上がった。だが今年は、その評価を覆すかのように勝利を重ね、JRA女性騎手の年間最多勝利記録を20年ぶりに更新。菜七子騎手が、これからどれだけ記録を伸ばすことができるのかも注目されている。
PICK UP
Ranking
5:30更新
JRA 鼻血を出しながら未勝利馬が初勝利! ウオッカ、オルフェーヴルら過去の名馬も苦しんだ難病、サラブレッドに及ぼす鼻出血の影響が人間と決定的に異なる理由とは
ジャックドールのG1制覇はパンサラッサのお陰!? W豊がもたらしたそれぞれの栄冠、令和のサイレンススズカVSツインターボの「不毛な論争」に終止符
横山和生「謎」の降板にファンから賛否の声…朝日杯FSで無敗の主戦に非情采配- 「30戦0勝」横山和生、「51戦2勝」川田将雅をC.ルメールが圧倒!? 天皇賞・春(G1)の「3強」馬は互角でも…
- 「明暗」分かれたスワーヴリチャードとレイデオロ、評価と成績で逆転されるも…巻き返しに期待出来そうなワケ
- 地方所属馬初のJRA・G1制覇を果たした「岩手の雄」の記憶、強豪2騎を擁した地方競馬の黄金時代【競馬クロニクル 第67回】
- 【ジャパンC】「ハナ争い」はタイトルホルダーとパンサラッサで決まり?二強を脅かす快速馬に波乱の予感…両雄並び立たずの可能性を探る
- 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
- 武豊とトゥザヴィクトリー「幻想」の終焉…世界を驚かせた2着から22年、ドバイワールドCに戻ってきた「当たり前」
- 天皇賞・秋でビワハヤヒデ、ウイニングチケットを撃破!武豊の同期が輝いた毎日王冠














