真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.11.15 08:27
関東の超大物調教師に「謎の引退」可能性浮上 JRA・G1級の有力馬所属も「原因不明」来年2月に定年待たずして勇退か
編集部
今年も年の瀬が迫り、競馬サークル内では引退を控えた調教師の具体的な話が囁かれ始めている。
歴代賞金王となるテイエムオペラオーを手掛け、和田竜二騎手の師匠にあたる岩元市三調教師や、今も種牡馬として活躍するマンハッタンカフェなど数多くの重賞馬を手掛けた小島太調教師。この秋、武豊騎手とのコンビでスプリンターズS(G1)に出走したダイアナヘイローの福島信晴調教師などが、来年2月に70歳の定年を迎える。
1989年に導入された調教師の定年制度。仕方がないこととはいえ、競馬界を彩る”役者”が第一線を退くことに一抹の寂しさを覚えざるを得ない。だが、その中で「ある大物調教師」が、定年を待たずに厩舎を解散する可能性が高まっていることが密かな話題となっている。
関東美浦の某ベテラン調教師は、リーディング上位に与えられるJRAの優秀調教師賞を何度も受賞したことがある名伯楽。蛯名正義騎手や柴田善臣騎手といった関東の実力者と太いパイプを持ち、これまでにも数々の重賞レースを制している。海外志向も積極的で、日本馬が当然のように海外に出走する昨今の礎を作ったパイオニアの1人と述べても過言ではないだろう。
「かつては毎年のように複数の重賞勝ち馬が出る一流どころでしたが、ここ2年は成績がガクッと落ちており、苦しい状況を迎えていました。すでに厩舎内では話し合いが持たれているそうで、定年を待たずして解散という形が濃厚になっているようです。
PICK UP
Ranking
11:30更新- 阪神JFで「好走必至」の穴馬が不可解な乗り替わり…「5馬身違う」最強助っ人とC.ルメールの対決も熱い
- ドゥラメンテ近親の「元クラシック候補」が反撃の狼煙!ダートのレコードホルダーが芝重賞に再挑戦
- 【阪神JF】リバティアイランド、アスコリピチェーノ、ソダシを超える逸材!? 2歳女王決定戦で買うべき“大物馬主”推奨の2頭
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 藤田伸二「酷いレース」のマリーンCにブチ切れ?「何を学んできたのか不思議だわ!」田口貫太に不満爆発
- 武豊「来年が楽しみ」ヤマニンウルス不在でも大健闘…フォーエバーヤング擁する世代レベルの高さも証明
- 「体重超過」大江原比呂が1日でダイエット成功!岩田望来や西村淳也も悩んだ過酷な体重管理
- 【菊花賞】武豊「絶縁」から和解した救世主と見学回避!ルメールのお下がりでも戸崎圭太より不気味?
- 今村聖奈も「300鞍」争奪戦に参加!? 岩田望来&田口貫太「フランス武者修行」で絶好機迎える“5人の騎手”とは
- ミホノブルボンvsライスシャワー連想させた「100分の1」の攻防!同一馬によるワンツースリーは平地競走史上初