真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.12.28 09:54
JRA戸崎圭太「関東籠城」の代償!?「G1無視」でリーディング陥落の悲惨すぎる末路……勝ち星半分以下の武豊に「獲得賞金」で完敗
編集部

今年、4年連続のリーディングを目指したものの、C.ルメール騎手に20勝以上の差をつけられて完走間近の戸崎圭太騎手。
以前から「リーディングなのにG1を勝ってない」という意見に対して「G1だから勝ちたい?いや、1つのレースとして一緒ですよね。やることも同じですし」と独自の見解を披露し批判の的になっていたが、そんな「名を捨てて実を取る」徹底ぶりも、リーディングに対する並々ならぬこだわりがあるからこそ。
今年も年頭から4年連続リーディングに強いこだわりを見せ、徹底的に”関東籠城”を続けた戸崎騎手。新設された大阪杯や、グランプリの宝塚記念など関西圏のビッグレースには見向きもせず、ひたすら”裏開催”で勝ち星を稼ぐ戦略をとり続けた。
その結果、戸崎騎手が関西の阪神・京都に姿を現したのは、わずか3度。それも初見参は阪神が9月、京都が10月とどちらも秋になってからだった。関西の戸崎ファンからすれば「なんとも寂しい状況」と述べざるを得ない。
しかし、良くも悪くもすべてを投げうって獲りに行ったはずのリーディングも、ルメール騎手に完敗を喫するどころか、最終日となる28日の結果次第ではM.デムーロ騎手に交わされての3位転落まであり得る状況。3年連続リーディングジョッキー戸崎圭太として、最後に残されたアイデンティティさえ大きく損なわれようとしている。
さらに、傷心の”元”リーディングジョッキーがなりふり構わずリーディングを獲りに行った”代償”が、ここに来て如実に表れている。
PICK UP
Ranking
17:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- “反則スレスレ”の強烈タックルに泣いた「暴君」オルフェーヴル、弾き返した「不沈艦」ゴールドシップ。約10年の時を経てオールカマー(G2)で激突する「因縁」の名馬の血
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>
- JRAジャパンC池添「ブチ切れ騒動」から6年。歴代最強牝馬アーモンドアイが「疑惑」の決着を経て挑戦する意義
















