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JRA戸崎圭太「関東籠城」の代償!?「G1無視」でリーディング陥落の悲惨すぎる末路……勝ち星半分以下の武豊に「獲得賞金」で完敗

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 騎手にとって自らの「収入」に直結する年間獲得賞金。お互いに170勝を突破し、激しくリーディングを争ったルメール騎手とデムーロ騎手が、今年40億円以上を稼ぎ出したことに対して、戸崎騎手は27億円と大きく見劣っている。

 そして、実はこの戸崎騎手の獲得賞金に約半分の勝ち星で迫っている騎手がいる。今年、キタサンブラックとのコンビで競馬界を席巻した武豊騎手だ。

 今年の武豊騎手はキタサンブラックでの活躍も然ることながら、他の大レースでも持ち前の勝負強さが光っていた。重賞勝利数はルメール、デムーロ騎手に続く第3位の13勝。キタサンブラックの4勝を除いても9勝と、重賞4勝の戸崎騎手とは大きな差がついた。

 その結果、171勝を上げ賞金27億円を獲得した戸崎騎手に対して、武豊騎手は82勝で26億円を獲得。ちなみに勝ち星1レース辺りの平均賞金額は戸崎騎手が約1631万円であることに対して、武豊騎手が約3269万と”ダブルスコア”の状況だ。

 いくら戸崎騎手が「G1だから勝ちたい?いや、1つのレースとして一緒ですよね」と強がっても、同じトップジョッキーとして、ここまで”効率”に差があるのはなかなか辛いところだ。

 また、武豊騎手は27日に行われた兵庫ゴールドトロフィー(G3)を勝利。他にも韓国のコリアスプリント(G1)を勝利するなど、地方や海外の賞金を合わせると戸崎騎手を逆転する。

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