GJ > 競馬ニュース > ディープ産駒「イタリア種牡馬」に  > 2ページ目
NEW

ディープインパクト産駒「イタリア種牡馬」引退に期待大! 旋風が世界に広がる

 今後、イタリアに渡るアルバートドック。イタリアにはディープインパクトの産駒として初めてJRA重賞制覇を達成したダノンバラードが、16年に現地で61頭に種付けを行うなど種牡馬として活動していた。

 しかし近年、ディープインパクト産駒のサクソンウォリアーがレーシングポストトロフィー(英G1)で優勝、さらに同産駒のセプテンバーがフィリーズマイル(英G1)で2着に入るなど活躍。その結果、英国でディープインパクトの評価が高まり、ダノンバラードはイタリアを離れて昨年の11月から英国で供用が開始されている。ディープインパクト産駒が英国で供用されるのは同馬が初だという。アルバートドックも産駒が優秀な成績を収めることができれば、そのうち英国に移籍することも考えられるだろう。

 その身体に流れる血脈を広めるために引退して海を渡るアルバートドック。願わくはこれから産まれるであろうディープインパクトの血を引く競走馬たちには、海外の重賞を席巻する活躍をしてもらいたい。

ディープインパクト産駒「イタリア種牡馬」引退に期待大! 旋風が世界に広がるのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  7. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……