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C.デムーロ「JRAリーディングいける」発言!? 兄ミルコとルメール騎手の”現状”を考えれば当然の「通年になれば」

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 昨年の全国リーディングは3位だったものの、G1競走6勝、G1騎乗10連続馬券圏内ととにかくその勝負強さが爆発したM.デムーロ騎手。200勝まであと一歩に迫ったC.ルメール騎手とともに「通年外国人騎手」のパワーが席巻した2017年だったといえる。

 そんなデムーロ騎手の姿を見て「日本競馬なら俺でもやれる」と思う外国人騎手が多くいることは考えるまでもないだろう。ましてや”身内”ならなおさらである。

 10日配信、競馬ポータル「netkeiba.com」内の藤岡佑介騎手のコラム「with 佑」に、M.デムーロ(以下ミルコ)騎手と弟のC.デムーロ(以下クリスチャン)騎手が登場。対談にて、大きな「自信」をのぞかせている。

 対談の中で、クリスチャンは「通年日本で乗ったらリーディングを獲れる」と豪語。「若い頃からGIだけ勝ちたいタイプ」と語る兄とはアプローチこそ異なるものの、日本競馬において中心人物となる自信は相当にあるようだ。

「昨年短期免許で来日し、年末までで29勝、最終開催ではホープフルSも勝利してG1も制覇しました。昨年にはフランスダービーも制するなど、欧州においてはすでに兄やルメール騎手以上ともいわれているクリスチャンですからね。今はまだ兄のほうが目立っていますが、今後短期免許を重ねて同様の扱いを受ける日も近いかもしれません。

現在は馬主や生産界も『外国人騎手礼賛』が顕著であり、通年免許獲得となれば有力馬が集中することは火を見るより明らか。クリスチャンもそれを理解しているからこそこうした発言ができるのでしょう。現在ルメール騎手とミルコ騎手、戸崎圭太騎手あたりに騎乗馬が一極集中をしている点を考えれば、分散の意味ではいいかもしれません」(現場記者)

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